Archive for 6月, 2026

理科が「苦手科目」に変わる学年・・・06.30.26

理科が「苦手科目」に変わるのは、
実は5年生からです

低学年の頃は大好きだったはずなのに。

理科嫌いは、ある時期を境に静かに始まります。

1〜3年生の頃は、

生き物や植物の観察を楽しそうにやっていた。

それなのに、

5年生・6年生になったとたん

「理科、よくわかんない」と言い出す。

これは珍しいことではなく、

多くの子に共通して起きる変化です。


理科が変わる、見えにくい境目

低学年の理科(生活科を含む)は、

身の回りのものを観察し、

気づいたことをそのまま書く活動が中心です。

感覚や好奇心がそのまま得点や評価につながりやすく、

「理科=楽しい」という印象を持ちやすい時期です。

ところが5年生あたりから、

ふりこの動き、電磁石、てこの仕組み、水溶液の性質など、

目に見えない法則性や、数値を使って考える単元が増えていきます。

ここで初めて、

「なんとなく好き」だけでは太刀打ちできない領域に入るのです。


よくある声

「3年生まではあんなに理科が好きだったのに、

5年生になってから『理科つまらない』と言うようになりました。

何があったのか、正直わかりません」


5年生以降の理科でつまずきやすい3つの理由

①目に見えない仕組みを扱い始める

電気の流れや力のはたらきなど、

直接目で確認できない概念が増える。

「観察すればわかる」段階を卒業し、

想像力で補う必要が出てきます。

②算数の力が必要になる

ふりこの周期や電流の計算など、

理科なのに計算力が問われる単元が増える。

算数が苦手だと、

理科でもつまずきやすくなります。

③「条件をそろえる」考え方に慣れていない

「この条件だけを変えて比べる」という実験的な思考は、

教わらないと身につきにくいもの。

低学年の感覚的な観察とは別の力です。


家庭でできる、理科嫌いを防ぐ関わり方

1、「なんとなくわかった」で止めない

動画やイラストで仕組みを見て「わかった気になる」ことは多いもの。

「自分の言葉で説明できるか」を時々確認してみましょう。

2、計算でつまずいたら、理科ではなく算数を疑う

理科の問題が解けない原因が、

実は単純な計算ミスや単位の混乱だった、

ということは珍しくありません。

3、「もし〜だったら」を日常会話に混ぜる

「もし氷をもっと長く置いておいたら?」など、

条件を変えて考える問いかけを軽く挟むだけで、

実験的な思考に慣れていきます。

理科の苦手意識は、ある日突然始まるわけではありません。

低学年の「楽しい」が、

高学年で必要になる「考える理科」にうまくつながらなかった結果です。

境目の時期に気づいて手を打てば、十分に立て直せます。


「なんとなく」で終わらせない理科の学び方、見てみませんか

歩実塾の夏期講習では、

5年生以降に増える「考える理科」の土台づくりを丁寧にサポートします。


夏期講習の詳細・お問い合わせはこちら。

歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧

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「まだ低学年だから大丈夫」が、実は一番危ないタイミングです06.27.26

「まだ低学年だから大丈夫」が、実は一番危ないタイミングです

小学生のうちの「わからない」は、見た目にはわかりません。

だからこそ、置き去りにされやすいのです。

テストの点数は悪くない。

宿題もちゃんとやっている。

だから大丈夫——そう思っていませんか。

実は、小学生の「わからない」は、

点数に表れる前の段階で静かに積み上がっています。


その「できている」、本当でしょうか

小学校のテストは、単元ごとに範囲が区切られています。

授業の直後に行われることも多く、

「直前にやったことを覚えている」だけで、

それなりの点数が取れてしまいます。

本当に怖いのはここからです。

学年が上がり、

複数の単元を組み合わせて考える問題が増えたとき、

「あの時の単元、実はあやふやだった」という土台のひびが、

一気に表面化します。

多くの保護者の方が「うちの子、急にできなくなった」と感じるのは、

実は急にではなく、

ずっと前から少しずつ積み重なっていた結果なのです。


よくある声

「3年生まではよくできる子だと思っていたのに、

4年生になったとたん算数の点数が下がって……

本人に聞いても『授業はわかる』と言うんです」


低学年のうちに見えにくい、4つのサイン

サイン1

解答はできるのに、似た問題が解けない。

「やり方を覚えた」だけで、「理解した」わけではない状態です。

サイン2

計算は速いのに、文章題になると手が止まる。

読む力と計算力がつながっていないサインです。

サイン3

「わからない」と言わなくなる。

本人なりに「わからないと言うのが恥ずかしい」と感じ始めている可能性があります。

サイン4

家庭学習の時間に対して、ノートの中身が薄い。

考えた跡が残っていないのは、止まった時に乗り越える手段を持っていないからです。


「わからない」を置き去りにしないために、できること

歩実塾が大切にしているのは、

「わかったつもり」で先に進ませないことです。

特に小学生の時期は、

本人が「わからない」と自覚すること自体が難しい年齢でもあります。

だからこそ、

大人の側が「本当にわかっているか」を丁寧に確かめる関わりが欠かせません。

一斉授業で全員に同じ説明をして終わりにするのではなく、

一人ひとりに「今、頭の中で何が起きているか」を聞きながら進める。

つまずいた瞬間にその場で向き合う。

地味に思えるかもしれませんが、

この積み重ねが、学年が上がってからの「急にできなくなる」を防ぎます。


小学生のうちに身につけたい力

小学生の勉強は、中学校の土台です。

計算力

読解力

漢字力

学習習慣

どれも一朝一夕では身につきません。

だからこそ、

「できなかったらもう一度やる」

という習慣を早いうちから身につけることが大切です。


最後に

もし、

  • 家で勉強しているのに成果が見えない
  • 何がわからないのか本人も説明できない
  • 中学校に向けて基礎を固めたい

そんなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

歩実塾は、

お子さんの「わからない」を置き去りにしない。

そんな学習を大切にしています。


この夏、お子さんの「わからない」を一緒に見つけませんか

歩実塾の夏期講習では、

学年・お子さんの状況に合わせた個別の学習相談を行っています。

歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧

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2026年7月・8月 休塾カレンダー06.26.26

【休塾カレンダーをすぐに見たい方はこちら】



こんにちは☀️

🌻 2026年7月

気候と過ごし方

暑さが本格化し、体力の消耗が激しくなります。水分補給と十分な睡眠を心がけ、夏バテを防ぎましょう。

📚 教育コラム

『1学期の振り返りが未来をつくる』
通知表は成長のヒントです。できたことをしっかり認めたうえで、課題を整理することが大切です。
夏休み前に目標を具体的に決めておくことで、充実した夏につながります。

苦手なあの単元や教わったかどうかも覚えていない公式…
歩実塾の夏期講習で復習してみませんか?✨

歩実塾夏期講習の案内

↑上のリンクから夏期講習についてのブログ記事へ飛べます!




さて、前置きが長くなってしまいましたが
7月・8月は下画像の日程で休塾いたしますのでよろしくお願いいたします。


臨時休業等ある場合は随時お知らせいたします。

以上、よろしくお願いいたします(´ω`*)

歩実塾 倉敷北畝校
塾長:瀧 俊雄

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〜 黒・赤・青・黄色マーカーの使い方と、色をたくさん使いたい人へ 〜06.26.26

ノートは「4色」あれば十分です

〜 黒・赤・青・黄色マーカーの使い方と、色をたくさん使いたい人へ 〜

「ノートって、何色使えばいいですか?」

生徒からよくこんな質問を受けます。

レイアウトとか、階層とか、難しいことは一旦置いておいて、

今日は「4本のペンが持つ効果」だけに絞って話します。

黒・赤・青・黄色マーカー。

この4色さえあれば、脳が自然と情報を整理してくれるようになります。


黒えんぴつ・黒ボールペン ― すべてのベース

問題の解答、授業のメモ、とにかく書くことはすべて黒から始めます。

えんぴつでもシャープペンでもかまいませんが、

ボールペンは摩擦が少なく手が疲れにくいので、

書くスピードが上がるという利点があります。

迷わずガシガシ書いていきましょう。


赤えんぴつ・赤ボールペン ― 「最重要」だけに使う王様

赤は、人間の脳が最も強く反応する「警告の色」です。

だから乱発してはいけない。

赤だらけのノートは、脳が「どこが大事かわからない」と混乱します。

使い方はシンプルです。

「テスト直前にここだけは見ろ!」という部分だけ。

最重要キーワード、絶対に覚えたい公式、そこだけに限定する。

赤は、絞れば絞るほど効きます。


青えんぴつ・青ボールペン ― 間違いと向き合う「直しの色」

青色には、気持ちを落ち着かせ、記憶力を高める効果があることが

科学的に証明されています。

歩実塾でも、間違えた問題の解き直しには青ペンを使うよう指導しています。

間違えた答え。

なぜ間違えたのかのメモ(計算ミス、勘違いなど)。

これを黒の中に青で書き込んでいくと、

自分の「弱点(伸びしろ)」だけが冷静に浮き上がってきます。

青ペンは、自分と冷静に向き合うための色です。


黄色ラインマーカー ― 「条件の見落とし」を防ぐライト

マーカーは文字を書くためのものではありません。

「すでに書いてある文字を光らせる」ための道具です。

黄色は、背景として文字を邪魔しない色です。

たくさんの色の中でも、最も「検索性を高める」効果があります。

使い方はひとつだけ。

問題文の中にある「大切な条件」に引く。

数学の「自然数とする」、英語の「適当でないものを」……

解く前にここを光らせておくだけで、

ケアレスミスが劇的に減ります。


4色の役割、まとめ

黒 = 緊張感を持って「解く」

赤 = 命の次に大事な「超重要キーワード」

青 = 冷静に自分と向き合う「間違えた理由・直し」

黄色マーカー = 罠に引っかからないための「問題文の条件」

ペンのキャップを開けるとき、このイメージだけ持っておいてください。

難しいルールは、いりません。


色をたくさん使いたい人へ

「ノートをカラフルに、可愛く仕上げたい!」

そういう気持ち、よくわかります。

お気に入りのペンを並べてノートを書くのって、それだけで楽しいですよね。

だから否定はしません。

ただ、ひとつだけお願いがあります。

「文字を書くペン」は、4色を基本にしてください。

その代わり、「枠線」「タイトル」「イラスト」「飾り付け」には

大好きな色をいっぱい使っていい。

パステルカラーやマイルドライナーは、

文字の邪魔をせず、ノートを一気に華やかにしてくれます。

タイトルをピンクや紫で可愛くデコったり、

ハートや星のふせんに先生の雑談をメモして貼ったり、

1ページ書き終わったら隅にシールを貼ったり。

そういう工夫が、ノートを開くのが楽しみになる理由になります。

「勉強の部分はシンプルに、飾りの部分は自由に。」

そのバランスが、続けられるノートを作るコツだと思います。


ノートの書き方や勉強法についてのご相談は、歩実塾(倉敷市北畝)へお気軽にどうぞ。

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ワールドカップで、改めて感じたこと。06.25.26

ワールドカップで、改めて感じたこと。

サッカーをこよなく愛する塾長ですので話題にさせてください。

今回のワールドカップでも、日本代表とサポーターの姿が、世界中で大きな話題になりました。

試合内容はもちろんですが、それ以上に注目を集めたのが、ピッチ外での振る舞いです。

選手たちの姿。

試合後、選手たちが自分たちで使ったロッカールームを、きれいに整えて帰る。

ユニフォームをハンガーにかけ、タオルを丁寧に畳み、来たときと同じ状態に戻す。

その様子がFIFA公式から発信され、世界中で話題になりました。

サポーターの姿。

スタンドでも、同じことが起きていました。

日本代表サポーターが、青いゴミ袋を手に、スタンドに残ったゴミを黙々と拾い集める。

子供から大人まで、誰に言われたわけでもなく、自然と手を動かしている。

今大会では、現地でテレビ中継を担当していたアメリカンフットボールの選手が、日本代表のユニフォームを着て一緒に清掃に参加する場面もあり、さらに大きな反響を呼びました。

その理由を、サポーターはこう語っていました。

「これは私たちの文化です。選手、サポーター、そしてスタジアムへの敬意です」

「ここに来られたことを光栄に思っています。だから散らかしたまま帰りたくないんです」

勝ち負けだけでなく、その先にある「姿勢」が評価される。

これは、今大会でもますます強く感じられたことだと思います。

「来たときよりも、きれいにして帰る」

この習慣は、今回が初めてではありません。

日本が初めてワールドカップに出場した1998年のフランス大会から、ずっと続いてきたものです。

学校での日常の掃除当番。

使った場所を、次に使う人のために整える習慣。

そうした、日本の暮らしの中にある当たり前の感覚が、世界の舞台でも自然と表れているのだと思います。

子供たちに伝えたいこと。

サッカーの技術や結果も、もちろん大切です。

でも、それと同じくらい、「誰かのために、目に見えないところで気を配れること」も、大きな力だと思います。

歩実塾でも、サッカーの指導を通して、こうした姿勢を子供たちに伝えていきたいと、改めて感じました。

歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧

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なぜ歩実塾は「ノート指導」を大切にするのか06.24.26

なぜ歩実塾は「ノート指導」を大切にするのか

〜 子どもたちの「考える力」を守るために 〜

最近、保護者の方からこんな声をよく聞きます。

「うちの子、勉強はしているはずなのに、なんか身についていない気がして。」

私もずっと、同じことを感じていました。

スマホ、SNS、タブレット学習、プロジェクター授業。

便利な道具がこれだけ増えたのに、

子どもたちの「考える力」は、なぜか年々弱くなっている。

指導歴25年の私が、肌で感じていることです。


「知識がない」のではなく、「粘れない」

今の学力低下の本質は、「知識が足りない」ことではありません。

記号や公式は覚えられる。

でも、記述式の問題や長文読解になった瞬間、

スッと諦めてしまう。

粘り強く考えることができない。

これが、今の子どもたちに起きていることだと思います。


なぜ「粘れない」のか

スマホやゲームは、ボタン一つで快楽が手に入ります。

ショート動画は、3秒で次へ流れていく。

そういう環境に慣れた脳は、

「すぐに答えが出ないこと」に、とても弱くなります。

勉強は「遅延報酬」の世界です。

コツコツ積み上げた先にしか、成果はやってこない。

でも今の子どもたちは、その「待つ力」を、

知らず知らずのうちに失いつつあります。

かつての子どもの学びには、

「これって、どういうことだろう?」という

能動的な好奇心がありました。

それが今は、次々と流れてくるコンテンツを

ただ受け取るだけの、受動的な時間に変わっています。


もうひとつの原因 ― 「自分で工夫する経験」の不足

本を読まなくなり、家族との会話が減った。

それだけで、子どもが触れる「言葉の質」は大きく変わります。

さらに、最初から「きれいにまとまった答え」が

目の前に提示される授業スタイルが当たり前になると、

子どもたちは自分で試行錯誤する機会を失っていきます。

自分で探し、考え、工夫して、

間違えたら修正して、また考える。

そのプロセスを経験しないまま育つと、

「考える体力」がつきません。


デジタルを否定しているわけではない

誤解してほしくないのですが、

タブレットやデジタル教材を「悪い」と言いたいわけではありません。

動画での解説、繰り返し練習、視覚的な理解。

デジタルには、デジタルにしかできない強みがあります。

ただ、「自分の頭で考える」という経験は、

紙とペンでしか育たない部分があると、私は思っています。


だから歩実塾は「ノート指導」にこだわる

歩実塾では、ノートの書き方を丁寧に指導しています。

余白を贅沢に取る。

数式の縦のラインを揃える。

間違えたとき、消しゴムで消さずに、

青ペンで「なぜ間違えたか」を自分の言葉で書き残す。

この「手で書く」という泥臭い作業が、

ショート動画でバラバラになった注意力を取り戻し、

粘り強く考える脳の体力を育てます。

ノートは、画面のように一瞬で消えません。

自分の思考の足跡が、すべて紙に残ります。

それが子どもたちに、

「自分の頭で考えた」という実感を与えてくれます。


「3周以上学習」も、同じ考えから

歩実塾では、ワークを繰り返し解く「3周以上学習」も大切にしています。

ここで大事なのは、問題集に直接書き込まないこと。

「学校に提出しないといけないから書き込んでいい?」

生徒にこう聞かれることもありますが、

1週目の学習では

書き込む前に塾のノートに解いて行きます。

すぐに答えを見るのではなく、

「自分でできる状態」になるまで粘る。

その経験の積み重ねが、本当の学力になります。


歩実塾が育てたい力

これからの時代、AIはさらに進化します。

知識だけなら、人間より速く答えを出せるでしょう。

だからこそ、必要なのは「自分で考える力」です。

調べる力。

工夫する力。

試す力。

失敗を修正する力。

答えが出るまで、粘り強く考え続ける力。

歩実塾のノート指導も、3周以上学習も、

すべてはその力を育てるためにあります。

便利な時代だからこそ、「考える力」を大切にしたい。

それが歩実塾の、変わらない思いです。


お子さまの勉強法や学習環境についてのご相談は、歩実塾(倉敷市北畝)へお気軽にどうぞ。

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不登校でも学校の出席扱いになる?倉敷市での取り組みと塾の活用法06.23.26

学校に行けない日が続いている。でも、勉強は続けられる。

朝になると体が動かない。 教室に入れない。 友達の目が怖い。 理由はうまく説明できないけれど、学校へ行くことができない——。 そういう状態のお子さんと、毎朝向き合っている保護者の方は、多くのことを一度に抱えています。 「このまま勉強が遅れてしまうのではないか」 「内申点はどうなるのか」 「高校には行けるのか」 このページでは、不登校の状態にある中学生・高校生の保護者の方に向けて、塾での学習が「出席扱い」になる制度の概要と、歩実塾でどのような対応ができるかをお伝えします。 最初にお伝えしたいのは、

学校に行けない状態でも、勉強を続ける方法はある

ということです。


「出席扱い制度」とは何か

文部科学省は、不登校の児童生徒が学校外の施設で学習した場合に、一定の条件のもとで「出席」として認めることができると通知しています(1992年通知、および2019年通知)

つまり、塾・フリースクール・自宅でのICT学習など、学校以外の場所での学習であっても、

学校長が認めれば出席日数にカウントされる可能性があります。

これは「学校に行けない=不利になる一方」ではなく、学校外でも学びを続けることが評価される仕組みです。


出席扱いになるための主な条件

文科省の通知をもとにすると、出席扱いとして認められるためには、おおむね次の条件を満たすことが必要とされています。

  1. 保護者と学校(校長)が連携・合意していること保護者が学校に相談し、校長が学校外の学習を「出席扱い」として認める判断をすることが前提です。塾側だけで手続きできるものではなく、学校との合意が必要です。
  2. 学習の記録が学校に提出されることどのような内容を学習したか、どのくらいの時間取り組んだかを記録し、学校に定期的に報告することが求められます。
  3. 学習内容が教育課程に準じていること塾での学習が、学校の教科・単元に対応した内容であることが条件になります。
  4. 本人の自立・学校復帰に資すると認められること本人の状況に応じて、学校復帰や社会的自立につながる学習であることが必要です。

大切なこと:出席扱いは「自動的に認められる」ものではない

ここで必ず知っておいていただきたいのは、上記の条件を満たせば必ず出席扱いになる、というわけではないことです。 出席扱いの最終的な判断は、

各学校の校長に委ねられています。

同じ市内でも、学校によって対応が異なる場合があります。 「塾に通えば必ず出席扱いになる」という保証はなく、事前に学校と丁寧に話し合うことが必要です。 焦らず、まず担任の先生や学校のスクールカウンセラーに相談することから始めてください。


歩実塾でできること

歩実塾では、不登校の状態にあるお子さんの学習を、個別指導の形でサポートしています。

時間帯も、他の生徒が塾に来る前等に設定して配慮しています。

学習記録の作成・提出サポート

出席扱いの申請に必要な学習記録の作成を、保護者の方と一緒に整えるサポートができます。 学習した日時・単元・内容を記録し、学校への提出資料としてまとめることが可能です。

学校との連携

保護者の方を通じて、担任の先生・学校側との情報共有をサポートします。 歩実塾から直接学校に連絡するケースもあります。

本人のペースに合わせた学習

不登校の状態にある生徒は、学習の遅れだけでなく、自己肯定感の低下や「どうせできない」という気持ちを抱えていることが少なくありません。 歩実塾の個別指導では、まず「できることから始める」ことを大切にしています。 今の状態を責めず、本人のペースで少しずつ進めていきます。

週1回・短時間からのスタート

「毎週決まった時間に来られるか不安」という場合でも、週1回・1時間からのスタートに対応しています。 通塾が難しい時期は、保護者の方との連絡を密に取りながら、無理のない形で継続できる方法を一緒に考えます。


保護者の方が最初に取るべきステップ

「うちの子、出席扱いにできるか確認したい」という場合の、最初のステップをまとめます。

  1. 学校(担任・スクールカウンセラー)に相談するまず、現在の状況と「出席扱い制度について相談したい」という意向を、学校側に伝えます。担任の先生から校長への相談につないでもらえます。
  2. 学校と出席扱いの条件・方法を確認する学校側から「どのような記録が必要か」「どの程度の学習が求められるか」を確認します。学校によって求める内容が異なるため、この確認が最重要です。
  3. 塾に相談する学校側の条件が確認できたら、塾に「出席扱いを前提とした学習サポートが可能か」を相談します。歩実塾では、この段階で保護者の方と面談を行い、具体的な対応方法を一緒に検討します。
  4. 学習スタート・記録の共有学習を始めながら、定期的に記録を学校に報告します。

「勉強だけが全てではない」けれど、「勉強できる環境」は守りたい

不登校の状態にあるとき、お子さん本人が一番苦しんでいます。 「行きたいのに行けない」「なぜ自分だけ」という気持ちを抱えながら、それでも毎日を過ごしています。 その状態で「勉強しなさい」と追い立てることは、歩実塾では行いません。 ただ、

学ぶ機会・学ぶ場所が確保されていることは、後になって本人の選択肢を守ります。

高校進学・その先の進路の幅を残しておくために、できる範囲で学習を続けることは、本人にとって大切なことです。 「今すぐ成績を上げる」ではなく、

「今の状態でも続けられる学習の形を作る」

ことを、歩実塾は一緒に考えます。


まとめ

  • 学校外の塾での学習が「出席扱い」になる制度が文科省の通知に存在する
  • 出席扱いの判断は各学校の校長に委ねられており、事前の学校との合意が必要
  • まずは学校(担任・スクールカウンセラー)への相談が最初のステップ
  • 歩実塾では学習記録の作成・学校との連携サポートが可能
  • 本人のペース・状況に合わせた週1回からのスタートに対応

ご相談・体験授業のご案内

「まず話だけ聞いてほしい」という段階でも構いません。 お子さんの現在の状況と、保護者の方が感じている不安を、まずお聞かせください。 出席扱いの手続きについても、わかる範囲でご説明します。

歩実塾(倉敷市北畝)

対象:小学生・中学生・高校生 体験授業・初回相談:無料 まずはお気軽にお問い合わせください。


歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧

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小学生の算数のつまずきは中学で爆発する──早めに手を打つべき理由06.20.26

「算数は何とかなっている」が一番危ない

小学生のお子さんを持つ保護者の方から、こういった話をよく聞きます。 「算数は平均点くらいは取れているので、今のところ大丈夫かな」 「少し苦手みたいだけど、中学になればまた変わるだろう」 でも実際には、小学校の算数で「何とかなっている」状態が、中学数学で一気に崩れることが非常に多い。 なぜかというと、

中学数学は小学校算数の上に直接積み上がるからです。

土台に亀裂が入ったまま上の階を建てていけば、どこかで必ず崩れます。 そしてその崩れ方は、「少しわからない」ではなく「何もわからない」という形で突然やってきます。 このページでは、小学校のどのつまずきが中学でどう響くか、そして今のうちにできることを具体的に説明します。


小学校算数の「3つの核心」

小学校算数の内容はたくさんありますが、中学数学に直結する核心的な単元は主に3つです。

核心①:分数の計算

分数の足し算・引き算(通分)、かけ算・割り算——これらが自信を持って解けない状態で中学に入ると、次のような場面で詰まります。

  • 文字式・方程式:「x/3 + 1/2 = 2」のような方程式は、分数計算が確実にできないと解けません
  • 比・割合:分数と小数の相互変換、比の計算は分数理解が土台
  • 関数:変化の割合を求める計算に分数が頻出します

「方程式は解き方を覚えた。でも分数が出てくると途端に解けなくなる」という中学生は非常に多い。 原因は方程式の理解不足ではなく、

小学校の分数計算の定着不足です。

核心②:割合・百分率・比

「もとにする量」「比べる量」「割合」の関係が曖昧なまま中学に進むと、次の場面で影響します。

  • 方程式の文章題:「定価の20%引きで売ったとき…」のような問題は、割合の概念が理解できていないと立式できません
  • 統計・データ活用:中学で学ぶ相対度数・確率の概念は、割合の理解が前提
  • 理科:濃度・速さ・密度の計算はすべて割合の応用です

割合は小学5〜6年生で学びますが、「なんとなく解き方を覚えた」だけで概念が理解できていない生徒が多い単元です。

核心③:小数・単位・速さ

小数のかけ算・割り算が不確かな状態、単位換算(km→m、kg→gなど)が怪しい状態のまま中学に進むと、数学だけでなく理科でも大きくつまずきます。 「速さ=距離÷時間」の公式は中学でも使いますが、その計算に小数が絡むと手が止まる生徒が多い。 速さの問題が解けない理由が「公式を知らない」ではなく「小数計算が怪しい」というケースは珍しくありません。


「なんとなく解ける」と「説明できる」の差

算数・数学の理解には段階があります。

レベル1:答えを見ればわかる

解説を読むと「ああ、そういうことか」と感じる。でも自分では解けない。

レベル2:手順を覚えて解ける

やり方を暗記して、似た問題なら解ける。でも少し形が変わると解けない。

レベル3:概念を理解して説明できる

なぜその計算をするのかを説明できる。形が変わっても対応できる。 小学校の算数テストで平均点前後を取れている子の多くは、

レベル2の状態

です。 決まった形の問題は解けるが、文章題や少し応用が入ると解けなくなる。 中学数学で求められるのは、

レベル3の理解

です。 「解き方を覚えた」だけでは、中学の応用問題・文章題には対応できません。 お子さんが算数の問題を解いているとき、

「なぜそのやり方をするの?」

と聞いてみてください。 説明できなければ、レベル2どまりのサインです。


つまずきが表面化する「タイミング」

小学校のつまずきが中学で表面化するタイミングには、パターンがあります。

中1の1学期:正負の数・文字式

小学校の計算力がそのまま試される時期。ここで「数学は得意」「数学は苦手」の最初の分かれ道になります。

中1の2学期〜3学期:方程式・比例・反比例

分数・割合の理解が問われ始めます。小学校のつまずきを持ち込んだ生徒が「急に数学がわからなくなった」と感じるのがこのあたりです。

中2:連立方程式・一次関数

方程式の理解が前提になるため、中1でのつまずきが解消されていないと、この単元からほぼ授業についていけなくなります。 つまり、小学校のうちに手を打てば1〜2単元のケアで済むところが、中学になってから対処しようとすると、小学校の内容から遡って修正する必要が生じます。

早く手を打つほど、コストが小さい。

これが「小学生のうちに」を強くすすめる理由です。


歩実塾の小学生コースで何をどう教えているか

歩実塾の小学生コースでは、学校の授業に合わせた予習・復習に加えて、「中学につながる核心単元の定着」を特に重視しています。

理解できているかを正確に確認する

入塾時に、現在の学年だけでなく、前の学年の内容の理解度も確認します。 「4年生の分数がわかっていないまま5年生の分数を習っている」というケースが実際に多いため、必要であれば前の学年の単元から指導を始めます。

「説明できる」状態を目指す

歩実塾では、問題が解けたかどうかだけでなく、「なぜそうなるか」を説明できる状態を目指します。 授業中に「どうしてこの式になるの?」と問いかけながら、概念の理解を確認していきます。

3周以上の反復で定着させる

理解した内容を3周以上繰り返して解くことで、「わかった気」から「自力で解ける」状態に変えていきます。 小テストで正答率80%以上になってから次の単元へ進むため、曖昧なまま先に進むことがありません。

中学準備としての先取り学習

小学6年生の2学期以降は、中学1年生の内容(正負の数・文字式の入口)を先取りして学ぶことも可能です。 中学入学時点で「すでに習った」という状態を作ることで、中学最初の定期テストを大きなアドバンテージを持って迎えられます。


「今は何とかなっている」からこそ、今がチャンス

お子さんの算数の状態が「何とかなっている」「平均点はある」という段階は、実は

対処するのに最もいいタイミング

です。 大きく崩れてから修復しようとすると、時間も本人のモチベーションも大きなコストがかかります。 今の段階でつまずきを特定し、核心単元を定着させておけば、

中学スタートを自信を持って迎えられます。

「うちの子、算数のどこが怪しいか確かめたい」という方は、ぜひ一度、無料体験授業にお越しください。 授業の中で理解度を確認しながら、気になる点をお伝えします。


まとめ

  • 小学校の算数のつまずきは、中学数学の方程式・関数・文章題に直接影響する
  • 特に「分数」「割合」「小数・速さ」の3単元が中学への核心
  • 「解き方を覚えて解ける(レベル2)」と「概念を理解して説明できる(レベル3)」は別物
  • つまずきが表面化するのは中1〜中2。でも原因は小学校のどこかにある
  • 崩れてから修復するより、今のうちに手を打つ方がコストが小さい

体験授業のご案内

歩実塾(倉敷市北畝)

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歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧

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「わからない」を放置すると何が起きるのか――積み上げ教科の怖さと、つまずきを解消する方法06.19.26

「わからない」を放置すると何が起きるのか――積み上げ教科の怖さと、つまずきを解消する方法

「急に数学がわからなくなった」は、本当に急ではない

「中2になってから急に数学がわからなくなった」 「英語が急に難しくなった気がする」 ——こういった相談を、保護者の方からよくいただきます。 でも実際には、急にわからなくなったのではありません。 「わからないまま次に進んだ」ことが積み重なり、ある時点で一気に表面化しただけです。 たとえるなら、建物の土台にひびが入ったまま上の階を積み上げていくようなもの。 土台がもろければ、いつか必ず上が崩れます。 そしてそのひびは、崩れるまで外からは見えにくい。 このページでは、「わからないの放置」がどのように成績に影響するのか、そして歩実塾がどうやってそのつまずきを見つけ、解消するかを説明します。


なぜ「積み上げ教科」では放置が特に危険なのか

学校の教科には大きく2種類あります。 単元がある程度独立している教科(社会・理科の一部など)と、前の内容がわかっていないと次が理解できない教科です。 後者の代表が、

数学英語です。

数学の例

小学校の分数の計算が曖昧なまま中学に入ると、文字式・方程式でつまずきます。 方程式があやふやなまま進むと、連立方程式・関数・証明と、ほぼすべての単元に影響します。 「中2で急に数学がわからなくなった」と感じる生徒の多くは、実は小学校高学年か中1のどこかに、放置されたままの穴があります。

英語の例

アルファベット・ローマ字・品詞の概念が定着していないまま進むと、単語を覚えても文法が使えません。 文法がわからなければ長文読解はほぼ不可能です。 英語も、前の単元の理解が次の単元の土台になる典型的な積み上げ教科です。


「なんとなくわかった」が一番やっかいな状態

わからないまま放置してしまう背景には、「なんとなくわかった気がした」という感覚があることが多いです。 授業中に先生の説明を聞いて「ああ、そういうことか」と思う。 でも自分で解こうとすると手が止まる——この状態が最もやっかいです。 「わかった気がしている」ので、生徒自身も保護者も「ここが穴になっている」と気づきにくい。 テストで点が取れなかったとき、「ケアレスミス」「もう少し勉強すればよかった」で片付けてしまいがちです。 でも問題の本質は、「わかった気」になっているだけで「自力で解ける」状態になっていないことにあります。


放置が続くと「勉強が嫌い」になる

わからないまま進み続けると、授業についていけなくなります。 授業中に黒板を見ても何が書いてあるかわからない。 問題を開いてもどこから手をつけていいかわからない。 そういう状態が続くと、勉強そのものへの苦手意識・拒否感が生まれます。 「数学が嫌い」「英語は無理」という感覚の多くは、才能や向き不向きではなく、放置されたつまずきが積み重なった結果です。 逆に言えば、

つまずきを正しく解消すれば、苦手意識はなくなります。

歩実塾では、これを何度も目の当たりにしてきました。


歩実塾がつまずきを見つける方法

歩実塾では、入塾時と授業の中で、生徒のつまずきの場所を具体的に特定します。

入塾時の確認

最初の面談・体験授業~入塾初期の授業で、現在の学年の内容だけでなく、前の学年・前の単元の理解度を確認します。 「今の成績が悪い原因がどこにあるか」を探すためです。 たとえば中3生が来塾しても、つまずきが中1の方程式にあると判断すれば、そこから指導を始めます。

授業中の「印」のルール

歩実塾では、問題を解くときに間違えた問題・自信がない問題に印をつけるルールを徹底しています。 印がついた問題は、解説を受けたあとでもう一度自力で解き直します。 そこで解けたら印を外す。まだ解けなければ印を残す。 この繰り返しによって、「なんとなくわかった」をなくし、「自力で解ける」状態まで持っていきます。

単元ごとの小テスト

ひとつの単元が終わったら、歩実塾では必ず小テストを実施します。 正答率が80%を超えたら次の単元へ。超えていなければ、もう一度その単元に戻ります。 「わかったことにして先に進む」ことを、この仕組みで防いでいます。


キミのわからないを、置き去りにしない

集団授業では、授業の進度はクラス全員で共有されます。 「先生、もう一度説明してほしい」と言いにくい雰囲気の中で、わからないまま次の単元に流れていく——こういうことが繰り返されると、穴はどんどん広がっていきます。 歩実塾は完全個別指導なので、生徒ひとりひとりのペースに合わせて進みます。 わからない部分が出たら、そこで立ち止まる。 理解できるまで、別のアプローチで説明する。 先の単元より今の穴を埋めることを優先する。

「キミのわからないを置き去りにしない」

——この考え方が、歩実塾の指導の根本にあります。


「今さら戻るのは恥ずかしい」は不要な感情です

つまずきを解消しようとすると、「今さら中1の内容をやり直すの?」と感じる生徒がいます。 でも、土台を固めることは「後退」ではありません。 むしろ、

先に進むための最短ルートです。

歩実塾では、どの学年のどの単元からでも、必要なところから指導します。 それを恥ずかしいと感じさせない個別の環境があります。


まとめ:「わからない」はすぐ解消することが、成績への最短ルート

  • 「急にわからなくなった」は、放置が積み重なって表面化しただけ
  • 数学・英語は積み上げ教科——前の穴がそのまま上に響く
  • 「わかった気」と「自力で解ける」は別物
  • 放置が続くと、苦手意識・勉強嫌いが生まれる
  • 歩実塾は入塾時からつまずきの場所を特定し、そこから指導を始める

「うちの子、どこでつまずいているんだろう」と感じている保護者の方は、ぜひ一度、まずは無料体験授業でお話をお聞かせください。


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対象:小学生・中学生・高校生 体験授業:無料 現在の状況と苦手な単元をヒアリングしたうえで、実際の授業の流れを体験していただけます。 まずはお気軽にお問い合わせください。


歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧

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指先を切ってしまった…06.18.26

指先を切ってしまった…

やってしまった。

指先を何かに引っかけて、パックり。

血が出た。

あいにく、カットバンを持っていなかった。

そこで、セロテープで応急処置。

「これしかない」と思えばなんとかなるもので、

夜、帰宅してからちゃんとカットバンを貼った。


それからが、なかなか不便だ。

手を洗うとき、水がしみないよう気を使う。

キーボードを打つとき、そのひと指が妙に重い。

スマホの指紋認証は、別の指に登録し直し。

お風呂では、ゴム手袋を装着して入るが、

髪を洗うのがなんとも難しい。

痛みは、それほどない。

でも、たった1本の指が使えないだけで、

こんなにも「あ、またか」と気づく場面が多い。


ふと思った。

からだのどこかが使えなくなって初めて、

その部分の「ありがたさ」に気づく。

健康な状態が「当たり前」じゃないと、

頭ではわかっていても、体で感じるのは別の話だ。

皆さんも、そういうことがあると思う。

できることが当たり前すぎて、気づかない。

今、毎日元気で居られる環境が、

どれほどありがたいことか。

指先1本のけがが、そんなことを教えてくれた。

早く治れ、わたしの指。

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