「まだ低学年だから大丈夫」が、実は一番危ないタイミングです
小学生のうちの「わからない」は、見た目にはわかりません。
だからこそ、置き去りにされやすいのです。
テストの点数は悪くない。
宿題もちゃんとやっている。
だから大丈夫——そう思っていませんか。
実は、小学生の「わからない」は、
点数に表れる前の段階で静かに積み上がっています。
その「できている」、本当でしょうか
小学校のテストは、単元ごとに範囲が区切られています。
授業の直後に行われることも多く、
「直前にやったことを覚えている」だけで、
それなりの点数が取れてしまいます。
本当に怖いのはここからです。
学年が上がり、
複数の単元を組み合わせて考える問題が増えたとき、
「あの時の単元、実はあやふやだった」という土台のひびが、
一気に表面化します。
多くの保護者の方が「うちの子、急にできなくなった」と感じるのは、
実は急にではなく、
ずっと前から少しずつ積み重なっていた結果なのです。
よくある声
「3年生まではよくできる子だと思っていたのに、
4年生になったとたん算数の点数が下がって……
本人に聞いても『授業はわかる』と言うんです」
低学年のうちに見えにくい、4つのサイン
サイン1
解答はできるのに、似た問題が解けない。
「やり方を覚えた」だけで、「理解した」わけではない状態です。
サイン2
計算は速いのに、文章題になると手が止まる。
読む力と計算力がつながっていないサインです。
サイン3
「わからない」と言わなくなる。
本人なりに「わからないと言うのが恥ずかしい」と感じ始めている可能性があります。
サイン4
家庭学習の時間に対して、ノートの中身が薄い。
考えた跡が残っていないのは、止まった時に乗り越える手段を持っていないからです。
「わからない」を置き去りにしないために、できること
歩実塾が大切にしているのは、
「わかったつもり」で先に進ませないことです。
特に小学生の時期は、
本人が「わからない」と自覚すること自体が難しい年齢でもあります。
だからこそ、
大人の側が「本当にわかっているか」を丁寧に確かめる関わりが欠かせません。
一斉授業で全員に同じ説明をして終わりにするのではなく、
一人ひとりに「今、頭の中で何が起きているか」を聞きながら進める。
つまずいた瞬間にその場で向き合う。
地味に思えるかもしれませんが、
この積み重ねが、学年が上がってからの「急にできなくなる」を防ぎます。
小学生のうちに身につけたい力
小学生の勉強は、中学校の土台です。
計算力
読解力
漢字力
学習習慣
どれも一朝一夕では身につきません。
だからこそ、
「できなかったらもう一度やる」
という習慣を早いうちから身につけることが大切です。
最後に
もし、
- 家で勉強しているのに成果が見えない
- 何がわからないのか本人も説明できない
- 中学校に向けて基礎を固めたい
そんなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
歩実塾は、
お子さんの「わからない」を置き去りにしない。
そんな学習を大切にしています。
この夏、お子さんの「わからない」を一緒に見つけませんか
歩実塾の夏期講習では、
学年・お子さんの状況に合わせた個別の学習相談を行っています。
歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧