「ノートの書き方が分からない。」
そう言う生徒が、最近みられる。
近年、学校の授業が変わってきている。
先生が授業を進めやすいように、
あるいは、授業のスピードを上げるために、
プリントを配って授業を進めるスタイルが増えている。
穴埋めをして、貼って、終わり。
それ自体が悪いわけではない。
しかし、その結果として、
自分でノートを使う機会が、どんどん減っている。
塾に来てくれた生徒を見ていると、よくわかる。
ノートを開いても、何をどこに書けばいいか分からない。
どこから書き始めればいいか分からない。
そもそも、ノートを使う習慣がない。
そんな生徒が、確実に増えてきている。
ノートを書くことには、意味がある。
自分で工夫して、考えて書く
手を動かしながら書くことで、頭に入りやすくなる。
自分の言葉で整理することで、理解が深まる。
後から見返したとき、自分だけの参考書になる。
プリントに書き込むだけでは、
なかなか身につかないことがある。
歩実塾では、ノートの書き方から指導に入れている。
日付とタイトルを書く。
問題と解答を分けて書く。
間違えた問題には印をつけて、解き直しを書く。
特別なことは何もない。
しかし、これができるだけで、
勉強の質はまったく変わる。
「ノートの書き方なんて、今さら?」
そう思うかもしれない。
でも、25年間子どもたちと向き合ってきて、
今さらでも、ここからやり直した生徒のほうが、
後からぐんと伸びることを知っている。
基本は、裏切らない。
歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧