Archive for 2月, 2026

高校入学後に、親がやってはいけないこと― “応援”のつもりが、重荷になる前に02.14.26

高校入学後に、親がやってはいけないこと― “応援”のつもりが、重荷になる前に


高校に合格すると、

親としては、少しホッとします。

「ここまで来たから、もう大丈夫」

「次は大学や就職のことを考えないと」

そんな気持ちが芽生える頃、

実は、親の関わり方が

子どもの未来を大きく左右し始めます。


結果だけを見てしまうこと

テストの点数、順位、成績表。

数字は分かりやすい指標です。

でも高校生になると、

中学よりも“結果が出にくい時期”が必ず来ます。

その時に

「前より下がったね」

「もっとできたはずでしょ」

この一言が、

子どもの心を静かに閉じさせます。


先回りして正解を与えること

「こうした方がいい」

「普通はこうだよ」

親の経験から出る言葉ほど、

正しさがあります。

でも、

正しさを早く渡しすぎると、

子どもは“考える機会”を失います。

失敗も、回り道も、

本人が選んだから意味がある。

そこを奪わないことが、

高校期の大切な関わり方です。


最後に

高校生は、もう子どもではありません。

でも、

まだ大人でもありません。

放っておくでもなく、

引っ張るでもなく、

横に座るような距離感

それが、

一番難しくて、一番大切な応援です。

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進路選択で後悔しなかった家庭の特徴― 親ができる、たった一つのこと02.13.26

進路選択で後悔しなかった家庭の特徴― 親ができる、たった一つのこと


「正解の進路を選びたい」

そう思うのは、

どの保護者も同じです。

でも、後悔しなかった家庭には、

ある共通点があります。


子どもの気持ちを“先に”聞いている

後悔の少ない家庭ほど、

結論を急ぎません。

・どうしたい?

・何が不安?

・本音はどこにある?

時間はかかっても、

子どもの言葉を待ちます。


親の価値観を「正解」にしない

「普通はこうだから」

「みんなそうしているから」

この言葉が多いほど、

後悔は残りやすくなります。

一方で、

「あなたが選んだなら応援する」

この一言がある家庭では、

進路が「自分事」になります。


最後に

進路選択に、

完璧な答えはありません。

でも、

「一緒に悩んだ記憶」は残ります。

その記憶がある子は、

壁にぶつかった時、

立ち上がる力を持っています。

塾は、

その過程を支える場所でありたいと、

改めて思っています。

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中学で伸びなかった子が、高校で変わる理由― 遅咲きという才能02.12.26

中学で伸びなかった子が、高校で変わる理由― 遅咲きという才能


中学時代、

「この子、大丈夫かな…」

そう思われていた子が、

数年後、

まるで別人のように成長している。

この光景を、

私は何度も見てきました。


心と身体の成長スピードは、人それぞれ

中学生は、

大人と子どもの境目にいます。

・心が追いつかない子

・身体だけ先に大きくなる子

・感情の整理が苦手な子

これは「能力不足」ではありません。

ただ、

成長のタイミングが違うだけです。


高校は「やり直し」が許される場所

高校に入ると、

・人間関係が一新される

・先生との距離感が変わる

・評価の基準が変わる

中学で貼られていた

「できない子」というラベルが、

自然と剥がれていきます。

そこで初めて、

本来の力が出てくる子も多いのです。


最後に

早く咲く花もあれば、

ゆっくり咲く花もある。

どちらが正解でもありません。

大切なのは、

枯れたと思われる時期に、

水をやめないこと。

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高校入学後に伸びる子の共通点― 入試結果より大切なこと02.11.26

高校入学後に伸びる子の共通点― 入試結果より大切なこと


高校合格の知らせを聞いたあと、

私はいつも同じことを思います。

「ここからが、本当のスタートだな」

入試でうまくいった子、

ギリギリだった子、

思うような結果ではなかった子。

実はその後の伸び方は、

入試結果と必ずしも一致しません。


素直に「教えてください」と言える子

高校に入って伸びる子に共通しているのは、

頭の良さよりも「姿勢」です。

・分からないことを分からないと言える

・大人に頼ることを恥ずかしがらない

・アドバイスを一度、受け取ってみる

こうした素直さがある子は、

環境が変わっても、ちゃんと適応していきます。


完璧を求めすぎない子

「失敗したらどうしよう」

「間違えたら恥ずかしい」

こう思いすぎる子ほど、

動けなくなってしまいます。

一方で伸びる子は、

失敗を「経験」として受け取れる。

完璧じゃなくていい。

少しずつでも前に進めばいい。

この感覚を持てるかどうかは、

家庭での声かけが大きく影響しています。


最後に

高校で伸びる子は、

入試に勝った子ではなく、

自分を立て直せる子です。

それは、

親に信じてもらった経験がある子でもあります。

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高校入試、その選択は「正解」だったのか― 私立専願・併願・定員割れ校という言葉に惑わされないために02.10.26

高校入試、その選択は「正解」だったのか― 私立専願・併願・定員割れ校という言葉に惑わされないために


高校入試が近づくと、

保護者の方からよく聞く言葉があります。

「この選択で、本当に良かったのでしょうか」

「あとで後悔しないでしょうか」

私立専願、私立併願、県立高校。

そして気になる「定員割れ」という言葉。

情報が多い時代だからこそ、

不安も増えているように感じます。


私立専願・併願は「逃げ」ではない

「私立専願は逃げではないか」

「併願するのは弱気なのでは」

そんな声を耳にすることがあります。

ですが、現場で子どもたちを見ていると、

そう単純な話ではありません。

  • 早めに進路を決め、気持ちを安定させたい子
  • 試験のプレッシャーに弱い子
  • 高校でやりたいことが明確な子

こうした子にとって、

私立専願・併願は自分を守るための選択でもあります。

大切なのは、

「どの道を選んだか」ではなく

「その道をどう歩くか」なのだと思います。


「定員割れ=ダメな高校」という誤解

定員割れという言葉は、

どうしてもマイナスの印象を持たれがちです。

ですが実際には、

  • 教員の目が届きやすい
  • 落ち着いた環境で学べる
  • 一人ひとりに合わせた指導がしやすい

という側面もあります。

倍率や噂だけで判断してしまうと、

本来その子に合っていたかもしれない選択肢を

自ら狭めてしまうこともあります。


「どこに行くか」より「どう過ごすか」

これまで多くの卒業生を見てきて、

強く感じることがあります。

高校名よりも、

その子が高校で

  • どんな友達と出会うか
  • どんな大人と関わるか
  • どんな経験を積むか

この方が、ずっと大きな影響を与えています。

最初は不安そうだった子が、

高校に入ってから一気に伸びることもあれば、

逆に、安心しすぎて止まってしまう子もいます。

進路は「肩書き」ではなく、

環境選びなのだと思います。


親の不安は、必ず子どもに伝わる

これは、とても大切なことです。

保護者が不安なまま進路を決めると、

その空気は、言葉にしなくても子どもに伝わります。

「本当にここでよかったのかな」

その迷いは、

子どもの自信を少しずつ削ってしまいます。

だからこそ、

完璧な選択を目指すよりも、

「この選択で、一緒に頑張ろう」

そう言えることが、何よりの支えになります。


保護者の方へ

高校入試は、

人生を決める試験ではありません。

ただ、

「自分で選んだ」

「信じてもらえた」

という経験は、

その後の人生に大きな力になります。

不安になるのは当然です。

迷うのも、悩むのも、親として自然なことです。

だからこそ、

一人で抱え込まず、

子どもと一緒に、同じ方向を見て考えていけたら。

塾は、合格させる場所である前に、

親子が一緒に前を向くための相談相手でありたいと思っています。す。ます。

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岡山県高校入試を考える― 私立志向が高まる理由と、県立高校定員割れの背景02.07.26

岡山県高校入試を考える― 私立志向が高まる理由と、県立高校定員割れの背景


先月、岡山県内の私立高校入試が一通り終わりました。

この時期になると、毎年感じることがあります。

「私立高校を第一志望にする生徒が、年々増えている」

一方で、ニュースや倍率表を見ると、

県立高校の定員割れが目立つ学校も少なくありません。

なぜ、このような流れが起きているのか。

今回は、塾の現場から見える視点で整理してみたいと思います。


私立高校を選ぶ生徒が増えている理由

近年、私立高校の印象は大きく変わってきました。

  • 進学コースの細分化
  • ICT教育や探究学習への力の入れ方
  • 手厚い学習サポート、面倒見の良さ
  • 校風や人間関係の安心感

「学力」だけでなく、

環境・サポート・安心感を重視して学校を選ぶご家庭が増えています。

また、

「まずは私立で合格を確保したい」

という現実的な選択も、以前より一般的になりました。


県立高校の定員割れが目立つ背景

県立高校の定員割れには、いくつかの要因が重なっています。

  • 少子化による受験生数そのものの減少
  • 学校ごとの特色が見えにくい
  • 「とりあえず県立」という時代ではなくなった
  • 私立高校の選択肢が増えたこと

以前は

「県立に行くのが当たり前」

という空気がありました。

しかし今は、

県立か私立かではなく、その子に合っているかどうか

が問われる時代になっています。


倍率だけでは見えない、本当に大切なこと

倍率が高い・低いという数字は、

確かに一つの目安にはなります。

ですが、

その数字だけで学校の価値が決まるわけではありません。

  • その子が3年間、安心して通えるか
  • 自分の居場所を感じられるか
  • 学力だけでなく、人として成長できるか

進学先は、

「合格すること」よりも

  • 「その後、どう過ごすか」の方が大切です。

塾として大切にしている視点

私たちは、

「どこに行けるか」だけで進路を決めることはしません。

  • 本人の性格
  • これまでの頑張り方
  • 家庭環境
  • 今、何につまずいているのか

そういった背景を踏まえた上で、

その子が前向きに通える進路を一緒に考えます。

私立・県立、どちらが正解ということはありません。

正解は、その子ごとに違うのだと思います。


保護者へ

進路選択は、

子どもにとっても、保護者にとっても、不安の多い時間です。

だからこそ、

数字や周囲の声だけに流されず、

「この子にとって、今はどんな環境が必要か」

を一度、立ち止まって考えてみてください。

高校はゴールではなく、通過点。

その先につながる3年間を、

安心してスタートできる選択を、一緒に考えていければと思います。ます。

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二宮金次郎が読んでた本について02.06.26

論語に学ぶ「学ぶ意味」とは何か

「論語」と聞くと、

少し堅苦しい、難しそう、

そんな印象を持たれる方も多いかもしれません。

けれど、論語は

テストのための知識ではなく、

人としてどう生きるかを静かに問いかけてくる言葉集です。

今の時代だからこそ、

子どもたちに伝えたい考え方が、そこには詰まっています。


論語は“心の教科書”

論語は、孔子とその弟子たちの言葉をまとめたものです。

内容は、

・勉強の姿勢

・人との関わり方

・失敗や挫折との向き合い方

とても身近なことばかり。

例えば、有名な一節に

「学びて時に之を習う、亦説ばしからずや」

という言葉があります。

これは

「学んだことを、日々の中で使い、確かめていくことが大切」

という意味です。

ただ覚えるだけではなく、

生き方にしていく学びを教えてくれています。


勉強が苦手な子ほど、知ってほしい言葉

論語には、

「人と比べるな」「焦るな」といった直接的な言葉はありません。

ですが、

・一歩ずつ積み重ねること

・昨日の自分より成長すること

・失敗から学ぶこと

を大切にしています。

すぐに結果が出ない子、

遠回りしているように見える子ほど、

論語の考え方は心の支えになります。


教育は、点数だけでは測れない

孔子は、

「知識があること」よりも

「どう使うか」「どう人と関わるか」を重視しました。

これは、

今の教育にも通じる大切な視点です。

成績が良くても、

・投げ出してしまう

・人を傷つけてしまう

そんな姿では、学びは活きません。

論語は、

学力と人間力は、同時に育てるもの

だと教えてくれています。


保護者の皆さまへ

子どもは、

思うようにいかない時期を必ず通ります。

そのとき、

「なぜできないのか」よりも

「どう育っているのか」に目を向けていただけたらと思います。

論語が伝えているのは、

急がなくていい、

比べなくていい、

でも、学び続けることはやめないでほしい、

という姿勢です。

私たちも、

子どもたちと同じ目線で、

学び続ける大人でありたいと思います。

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この銅像しってますか?02.05.26

二宮金次郎に学ぶ、今の時代に必要な「学ぶ力」

かつて多くの学校の入口にあった

本を読みながら薪を背負う少年の像、二宮金次郎

最近では、見かけることが少なくなりました。

しかし、その姿が伝えていた本当の意味は、

今の子どもたちにこそ大切なものだと感じています。


苦しい環境でも、学ぶことをやめなかった少年

二宮金次郎(本名:二宮尊徳(そんとく))は、

幼くして両親を亡くし、貧しい環境の中で育ちました。

それでも、働きながら本を読み、

学ぶことを手放しませんでした。

「勉強は、余裕のある人だけのものではない」

そんな生き方を、彼は身をもって示していました。


学びは、点数のためだけではない

金次郎は、学んだ知識を

生活や社会の中で活かしました。

荒れた村を立て直し、

人の心や仕組みを変えていく。

ここから分かるのは、

勉強の本当の価値は、人生を支える力になること

という点です。


なぜ銅像は減っていったのか

「歩きながら本を読むのは危ない」

「勤勉を押しつけているように見える」

時代の変化とともに、

金次郎像は撤去されるようになりました。

ですが、

“無理をしろ”ではなく

“自分のペースで学び続ける”

という本質は、今も変わりません。


保護者の皆さまへ

子どもがすぐに結果を出せなくても、

学ぶ姿勢が育っていれば、

それは大きな力になります。

二宮金次郎が教えてくれるのは、

「学び続けることが、自分と社会を支える」

「日本を良い国にする」

ということ。

点数や成績の先にある

生きる力を、

一緒に育てていけたらと思います。

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行方不明の子ども、その後に潜むリスク02.04.26

行方不明の子ども、その後に潜むリスク

1. 犯罪被害に巻き込まれる

  • 人身売買や性的搾取 海外では、行方不明になった子どもが人身売買の対象となり、性的搾取や児童ポルノに利用される事例が国連やユニセフで報告されています。 日本でも、SNSを通じて誘い出された未成年が性犯罪被害に遭うケースが実際に増加しています。
  • 労働搾取 非正規・違法な労働に使われるリスクがあります。日本国内では表面化しにくいですが、海外では農業や工場での強制労働が社会問題になっています。

2. 犯罪の加害側に利用される

  • 非行グループや反社会的勢力に取り込まれ、窃盗や詐欺、薬物の運び役として利用されることもあります。
  • 少年が「使い捨て要員」として利用される例は、警察白書でも触れられています。

3. 精神的な影響

  • 長期の行方不明や家庭・学校からの孤立は、心の健康にも大きなダメージを与えます。
  • 戻ってきた後もPTSD、不安障害、対人関係の困難を抱えることが少なくありません。

保護者にできる防止策

  1. SNSを通じた誘い出しに注意
    • 子どものアカウントを把握し、利用ルールを一緒に決める
    • 「会ったことのない人とは会わない」ことを徹底する
  2. 生活習慣と家庭環境を安定させる
    • 家出につながる大きなストレスや孤独感を家庭で抱え込ませない
    • 小さな悩みも聞き取れるように、日常的な会話を大切にする
  3. 地域との連携
    • 学校・塾・地域の見守り活動と連携し、孤立を防ぐ
    • 「困ったら助けを求めていい場所」を子どもに教えておく

まとめ

行方不明は「事故や迷子」で済むことも多い一方で、犯罪に利用される深刻なケースが国内外で存在しています。

その背後には「孤立・不安・SNSリスク」があり、家庭や学校、地域が気づき、早めに支えることが最大の防止策です。


歩実塾からのお知らせ

歩実塾では、学習支援とともに、お子さまの生活全般にも目を向けています。

通塾時の安全確認や、家庭学習の習慣づくり、また「子どもの小さな変化」に気づく姿勢を大切にしています。

保護者の皆さまと一緒に、お子さまを学習面だけでなく、安全・安心の面からも支えていきます。

お子さまが安心して学べる環境づくりを、共に進めていきましょう。

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行方不明の現状と子どもをめぐるリスク02.03.26

行方不明の現状と子どもをめぐるリスク

年間8万人近い行方不明者数

警察庁が公表する統計によれば、令和6年の行方不明者届受理数は 82,563人 に上ります。過去数年では、8万人前後で推移しています。

そのうち、多くは数日中に所在が確認されますが、所在不明が長期化するケースも少なくありません。

子どもの行方不明も無視できない件数

特に心配されるのが未成年者、子どもの行方不明です。令和5年には、9歳以下の子どもだけで 1,115人 が行方不明になったという統計が報じられています。

小学生・幼児期での行方不明は、事故、迷子、連れ去りや誘拐などのリスクと結びつきやすく、保護者としての備えが不可欠です。


行方不明が起こる主な背景・原因

子どもが行方不明になるケースには、以下のような原因が関わっていることがあります。

  • 迷子・はぐれ:公共施設や遊び場などで目を離したすきに見失う
  • 家出・家庭事情:家庭内トラブルやストレスから自主的に家を離れる
  • 連れ去り・誘拐:犯罪性のある事件に巻き込まれる可能性
  • 事故・遭難:自然環境の中で迷う、転落などの事故に遭う

これらは状況次第で重篤な事態につながり得るため、リスクを軽視してはいけません。


保護者ができる注意喚起・備えのポイント

1. 子どもの外出時は目を離さない

  • 買い物・イベント・祭りなど混雑する場所では、子どもを体の前側に立たせ、必ず手をつなぐ
  • 見えない場所へ行かないように「見える範囲」で行動するよう指導する
  • 帽子やランドセルなど目印になるものを使う

2. 自己位置・連絡手段を持たせる

  • スマートフォンやGPS機能付き端末を持たせる(年齢に合わせて利用ルールを設けて)
  • 緊急時の連絡先カードをポケットに入れておく
  • 登下校のルートを共有しておき、遠回りしないルートを確認しておく

3. 安全意識を日頃から養う

  • 「知らない人についていかない」「近づかない」を根気よく教える
  • 危険な場所(暗がり、人気のない裏道、見通しの悪い場所など)の判断力を育てる
  • 防犯ブザーや笛などを携帯させる

4. 早期対応体制を準備する

  • 行方不明になったらすぐに警察に通報・届出を行う(110番または最寄りの警察署)
  • 行方不明届には、最新の写真や服装情報、特徴的な持ち物の情報を用意しておく
  • 各都道府県警察では、行方不明者情報の提供を受け付けています(警察庁「行方不明者に関する情報提供のお願い」ほか)

5. 家庭内で信頼関係を築く

  • 子どもが感じる不安やトラブルを無視しない
  • 外出の目的・時間を事前に話し合う
  • 約束した時間に戻るというルールを守る習慣をつける

まとめ:安心と備えは “普段からの意識” から

行方不明は、決して他人事ではありません。年間8万人前後の届出があり、その中には小さな子どもも含まれています。

予防には、注意だけでなく 日常的な備えと信頼関係 が不可欠です。

子どもが帰る場所・見守られているという実感を持てるよう、保護者同士での情報共有や地域での連携も大切です。


歩実塾からのお知らせ

歩実塾では、勉強指導だけでなく、お子さまの安全・安心にも関心を持っています。

通塾時の安全ルート確認や下校時間の連絡、保護者との情報共有など、学習以外の面でもサポートできるよう配慮しています。

お子さまが安心して学べる環境づくりを、共に進めていきましょう。

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