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お金より大切なものが、ある

新緑の季節になりました。

この時期、町を歩いていると 新しい看板や、新しい建物が また増えたことに気づきます。

経済が動いている。

それは、悪いことではありません。

でも、最近ふと立ち止まって 考えることがあります。

「これは、誰のためになっているのだろう」と。

今日は、利益だけを追う社会への 率直な思いを書かせてください。


山が、パネルに変わっていく

ここ数年で、 山の斜面や田んぼの跡地に 太陽光パネルが広がる光景を よく見るようになりました。

「再生可能エネルギー」という言葉は正しい。

地球のために必要なことも、わかる。

でも、それと同時に 疑問に思うことがあります。

阿蘇や釧路湿原のような かけがえのない自然の中にまで メガソーラーの建設計画が進んだ地域では 地元住民や専門家から 「本末転倒ではないか」という声が上がっています。

環境を守るために始めたはずのものが、 環境を壊している。

そして問題はそれだけではありません。

太陽光パネルの寿命は概ね20〜30年。 2030年代後半には大量廃棄のピークを迎えると予測されています。

パネルには鉛やカドミウムなどの有害物質が含まれており、 廃棄費用がかかることから 不法投棄を行う業者も実際に存在します。

儲かる間だけ使って、 後は知らない。

そういうビジネスモデルが まかり通っているとしたら、 それは次の世代への ツケの先送りではないでしょうか。


「盛り上がった」で、終わるイベント

地域活性化、という言葉が あちこちで使われます。

イベントを開く。 人が集まる。 にぎわった。

でも、それで地域が本当に元気になっているか というと、首をひねることがあります。

地方の衰退した地域では ヒト・モノ・カネが慢性的に不足しています。 にもかかわらず、活性化の名目で 「新たにやること」ばかりが決まり、 現場で動く人たちがどんどん消耗していく。 そういう構造が各地で起きています。

大きなイベントがあると 外から業者が入ってきて 売り上げを持って帰っていく。

地元のお店には あまりお金が落ちない。

地元の人たちは ボランティアで走り回って、くたくたになる。

それを「成功」と呼んでいいのか。

にぎわいは、誰のためのものか。


不動産の「おいしい話」の裏側

「今すぐ始めれば節税になる」 「年金代わりになる」 「空室保証があるから安心」

そういう言葉で、 不動産投資に誘われる話を 聞いたことがある方も多いと思います。

実際には、メリットだけが強調され、 空室リスクや修繕積立金の増額など 不利な情報が隠されがちです。 若年層が数千万円規模の過大な負債を抱えて 返済不能に陥るケースが後を絶たず、 東京都も2026年に入って注意喚起を強化しました。

不動産そのものが悪いのではありません。

でも、利益だけを追う側の論理で動く商売は 知識のない人を食い物にします。

「おいしい話」には、 必ず誰かが損をする仕組みが隠れている。


私が25年間、子どもたちに伝えてきたこと

塾の先生として、 サッカーのコーチとして、

「勝つことがすべてではない」

と言い続けてきました。

スポーツでも、 試合に勝つために ルールの抜け穴を使ったり、 相手を傷つけたりする選手は 本当の意味で強くはない。

ビジネスも同じだと思います。

儲かれば何でもいい、 法律さえ守れば何をしてもいい、

そういう考え方が積み重なると 社会の空気が少しずつ、冷たくなります。


本当に豊かな地域とは

山が緑であること。

川がきれいであること。

お年寄りも子どもも、 安心して暮らせること。

地元のお店に、 地元のお金が回ること。

イベントが終わった翌日も、 また来たいと思える場所であること。

それを守るためのビジネスは 続きます。

それを壊すためのビジネスは、 必ずどこかで行き詰まります。


歩実塾は小さな塾です。

派手なことは何もできません。

でも、目の前の子どもたちに 誠実に向き合うことだけは、 ずっと続けていきたいと思っています。

利益より大切なものがある、 という感覚を 子どもたちと一緒に守っていきたい。

それが、塾長としての私の、 変わらない思いです。致する塾長でありたいと 改めて思う、新年度の春です。

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