こんにちは、倉敷市北畝の歩実塾です。
「勉強しなさい」と言われて机に向かっても、何から始めればいいのかわからない。
教科書を読んで、学校のワークを解いて、答え合わせをする。
時間をかけて勉強しているのに、テストになると思うように点数が取れない。
そんな悩みを抱えている中学生は、少なくありません。
保護者の方も、
「勉強時間が足りないのだろうか」
「もっと問題を解かせた方がいいのだろうか」
と迷うことがあると思います。
しかし、勉強がうまくいかない原因は、勉強時間の長さだけではありません。
勉強の進め方がわからない、
あるいは、自分が何をわかっていないのかを把握できていないことも、
大きな原因の一つです。
倉敷市北畝の歩実塾では、
子どもたちの「わからない」を置き去りにせず、
一つずつ整理しながら、自分で問題を解ける力を育てることを大切にしています。
今回は、中学生が今日から実践できる勉強の仕方を紹介します。
① まず「何がわからないのか」をはっきりさせる
「どこがわからないの?」に「全部」と返す子は、
わからない部分を細かく分ける方法を知らないだけかもしれません。
数学の文章題なら、止まる場所は人によって違います。
問題文の意味、
何を求めるのか、
式の立て方、
計算ミス、
途中式の書き方。
意味がわからない子に計算練習をさせても解決しません。
間違えた問題を見て、
「どこまでできて、どこからできないか」を確かめましょう。
わからない部分が見つかれば、次に何を勉強すればいいのかも見えてきます。
② 学校のワークを使う
参考書を買い足す前に、学校で習った内容を自力で解けるようにします。
- 自分の力で解く
- 答え合わせ
- 間違いに印をつける
- 解説で解き方を確認
- 答えを見ずにもう一度解く
答えを写して終わりにしないこと。理解することと、自力で解けることは別です。
③ 一度で終わらせない「3周以上学習」
・1周目:全体を解き、できる問題とできない問題を見つける
・2周目:間違えた問題を中心に、解き方を確認しながら解き直す
・3周目:答えを見ずに、自力で解けるか確かめる
3周すれば必ず覚えられる、という意味ではありません。
大切なのは、できるようになるまで確かめること。
解ける問題を何度も解くより、
時間を有効に使えます。
テスト前に慌てて初めての問題に取り組むのではなく、
普段から学校のワークをくり返す習慣をつけましょう。
④ ノートは「きれいにまとめる」だけのものではない
写すだけでは、理解できているかわかりません。
間違えた問題、
どこで間違えたか、
正しい解き方、
次の注意点を
自分の言葉で書き、後日解き直します。
数学なら、「マイナスを見落とさない」と書くだけでなく、
どの計算で符号を間違えたかを残します。
英語なら、間違えた英文と正しい英文を比べて、
語順や文法のどこが違うかを確認します。
ノートは、自分だけの参考書になります。
⑤ 読むだけでなく、思い出す
読んで「わかった」と感じることと、何も見ずに思い出せることは違います。
・理科:教科書を閉じて、自分の言葉で説明する
・社会:重要な用語を隠して架空の生徒に説明する
・数学:解説を閉じて、解き方を最初から再現する
・英語:習った文法で英文を作る
この方法なら、どこを覚えていて、どこが曖昧なのかがわかります。
最初から完璧に思い出せなくても大丈夫。
思い出せなかった所を確認して、もう一度挑戦しましょう。
⑥ 勉強は小さく始める
いきなり「毎日2時間」は負担です。
まず5分から。
ワークを1ページ、
英単語を5個、
昨日間違えた数学を1問、
理科の語句を思い出す。
目標は長時間ではなく、机に向かうきっかけをつくることです。
「帰ったら先に宿題」のように、
時間を決めておく仕組みも役立ちます。
慣れてきたら、少しずつ時間や問題数を増やせば十分です。
勉強習慣は、気合いだけでなく、無理なく始められる仕組みでつくります。
⑦ 勉強しているのに成績が上がらないとき
時間を増やす前に、中身を確認します。
・答えを見ながら解いている
・間違えた問題をそのままにしている
・解説に納得しただけで終わっている
・一度できた問題を二度と解いていない
・何を理解していないか、自分でもわからない
当てはまるものから、一つずつ改善しましょう。
勉強は、机に向かっている時間だけで決まりません。
自分で考える、
間違いを見つける、
解き方を理解する、
もう一度挑戦する。
この積み重ねが、自力で解く力になります。
基礎が抜けている、
つまずきを自分で判断できないなど、
本人の努力だけでは難しいときは、
整理を手伝ってくれる人に相談するのも一つの方法です。
⑧ 倉敷市北畝の歩実塾が大切にしていること
歩実塾が大切にしているのは、
子どもたちにただ「勉強しなさい」と伝えることではありません。
それが、歩実塾の基本となる考え方です。
勉強がわからなくなったとき、
必要なのは、やみくもに問題を解くことだけではありません。
どこまで理解できているのか。
何が原因で解けないのか。どうすれば自分で解けるようになるのか。
一つずつ確認しながら、次の学習につなげていくことが大切です。
歩実塾では、ノート指導を通じて自分の間違いを整理し、
3周以上学習を通じて繰り返し問題に取り組み、
自分の力で解ける問題を増やしていくことを重視しています。
勉強の仕方がわからない子には、
まず勉強の進め方を身につけるところから。
問題が解けなくて困っている子には、
どこでつまずいているのかを確認するところから。
一人ひとりの「わからない」に向き合いながら、
自分で考え、学ぶ力を育てていきます。
倉敷市北畝・水島地区で、中学生の勉強の仕方や家庭学習についてお悩みの方は、
ぜひ一度ご相談ください。
勉強の仕方がわからないことは、決して恥ずかしいことではありません。
わからないところが見つかれば、そこから勉強を変えていくことができます。
歩実塾は、その一歩を一緒に考えます。
歩実塾|倉敷市北畝の学習塾
・勉強の仕方や家庭学習について、お気軽にご相談ください。