無料体験はこちら

LINEで友だち追加

こんにちは、倉敷市北畝の歩実塾です。

スマートフォンやタブレットは、今や生活に欠かせない道具です。

調べものをしたり、友達と連絡を取ったり、動画を見たり、勉強に使ったり。

便利な一方で、

「気がつくとスマホを触っている」

「勉強中なのに通知が気になる」

「寝る前に少しだけ……と思ったら、かなり時間がたっていた」

ということもあります。

そんなスマホとの付き合い方を考えるとき、興味深いエピソードがあります。

iPadを作った本人が、わが子には使わせなかった

2010年、アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズは、

ニューヨーク・タイムズの記者から

「お子さんはiPadが大好きでしょうね」と聞かれました。

ところが、返ってきた答えは意外なものでした。

ジョブズは、家庭ではデジタル機器の使用を制限しており、

子どもたちはまだiPadを使ったことがない、

という趣旨の説明をしています。

また、夕食の時間には家族で食卓を囲み、

本や歴史などについて話していたとも報じられています。

もちろん、これは「iPadは悪い」という話ではありません。

むしろ考えたいのは、

「便利な道具だからこそ、使い方を決めておく」

という考え方です。

スマホは「たまにしかご褒美が来ない」から離れられない

スマホが手放しにくい理由の一つとして、

「次に何が出てくるか分からない」ことが挙げられます。

通知を確認しても、何も重要なものがないこともあります。

しかし、ときどき、

「友達からメッセージが来ていた」

「面白い動画が見つかった」

「自分の投稿に反応があった」

ということが起こります。

つまり、

毎回ご褒美があるわけではないけれど、ときどき大きな満足が得られる。

このような「予測しにくい報酬」は、

行動を繰り返させる仕組みとして心理学でも知られています。

アメリカ心理学会(APA)の記事でも、

スマートフォンやSNSを何度も確認する行動について

「変動する間欠的強化」※との関連が説明されています。

※毎回報酬がもらえるより、たまにしかもらえないほうが、はるかに依存性が高いということ。

だから、

「もう一回確認しよう」

「何か新しいものが来ているかもしれない」

と、無意識にスマホへ手が伸びやすくなります。

スマホ依存がもたらす影響

スマホ依存は、以下のような深刻な影響を及ぼすことが指摘されています

睡眠の質低下
就寝前のスクリーン使用はメラトニン生成を妨げ、入眠や睡眠維持を困難にします

集中力・生産性の低下
過度なスマホ使用は記憶を乱し、集中力や意思決定能力を低下させます

記憶力の低下
スマホから得られる情報量が多いと脳疲労が起こりやすくなり、記憶力や集中力に悪影響を及ぼします

不安・ストレスの増加
通知やアップデートの絶え間ない流入は、緊迫感や取り残される恐怖(FOMO)を生み、不安やストレスを増大させます

依存的な報酬回路の形成
過度なスマホ使用は、報酬系に関わる脳領域間の機能的結合性を低下させます

人間関係への影響
イライラして人間関係が悪化する可能性があります

身体的トラブル
姿勢の悪化、肩こり、ストレートネック、手指の腱鞘炎などが生じます

学業への悪影響
スマホ依存は学生の学習と全体的な学業成績に悪影響を及ぼします

歩実塾から:完全に手放さなくても、距離は取れる

ジョブズが子どもにiPadを使わせなかったのは、

テクノロジーが子どもの好奇心を狭め、

創造性や人間関係を築く力を奪う可能性を危惧していたからです。

彼は、テクノロジーの利便性を世界に広めながらも、

その危険性を最も深く理解していた人物だったと言えるでしょう。

だからといって、スマホをまったく使わない生活は現実的ではありません。

大切なのは、意志の力だけに頼るのではなく、

無意識に手が伸びてしまう場面を減らす小さな工夫を積み重ねることです。

寝る前や起きてすぐの時間帯だけでもスマホから離れてみる

通知をオフにする時間帯を決めてみる

充電ケーブルを短くする

アラームを目覚まし時計に変える

スマホ画面を白黒にするなど、

できることから始めてみましょう。

IT業界の先駆者たちが自分の子どもとの向き合い方でそうしていたように、

便利な道具とうまく距離を取る工夫は、

大人にとっても子どもにとっても大切な習慣になります。

access アクセス

岡山県倉敷市北畝2-3-45

  <駐車場のご案内>

contact お問い合わせ

    • お問い合わせにつきましては、順次対応させていただいております。質問によっては回答までに1週間程度お時間を頂戴する場合やお電話でのご対応をお願いすることがございます。Eメールでの回答は、お問い合わせいただいたお客さまの特定のご質問にお答えするものです。当社の許可なく、回答内容の一部分もしくは全体を転用、二次利用し、また当該お客さま以外に開示することは固くお断りいたします。
    • お客さまのメール設定で、着信制御をされている場合、当社からの返信が届かない場合がございます。あらかじめご了承ください。
    • お問い合わせいただきましたお客さまの個人情報は、以下の目的のために利用いたします。

      お問い合わせに対する対応・回答のため

      お問い合わせに対する対応・回答のために必要なお客さまとの連携・コミュニケーションのため

    • お問い合わせ内容によっては、お問い合わせ内容に関連のある社内の担当者より回答させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
    • お電話でお答えする場合もございますので、あらかじめご了承ください。
    • なお、個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

    上記の内容に同意いただけましたら、下記の項目を入力し、
    「同意する」にチェックをつけて送信してください。