こんにちは、倉敷市北畝の歩実塾です。
「人物名や年号を覚えても、すぐ忘れてしまう」
「ノートにまとめているのに成績が上がらない」
歴史の勉強で覚えたことがすぐ抜けてしまうのは、
多くの場合「単語だけを暗記しようとしている」ことが原因です。
「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康」という名前を覚えても、
なぜその順番なのか、
それぞれが何をしたのかがつながっていなければ、
テストでは答えられません。
歴史は一つひとつの出来事が前後とつながっています。
この「流れ」を意識するだけで、
覚えたことが格段に抜けにくくなります。
「何が起こったか」だけでなく、
「なぜ起こったか」
「その後どうなったか」を考える
歩実塾でおすすめしているのが、
学校プリントを左側・自分の書き込みを右側に分けたノートの使い方です。
ノートの見開きレイアウト
左ページ
学校プリント・資料・問題など。元の情報を折るかそのまま貼るか写す。
右ページ
「なぜ?」の質問と答え・出来事を矢印でつなぐ・先生の補足メモ。
下段:そのページの内容を「自分の言葉」で3行以内にまとめる
ストーリーで覚える4つのステップ
いきなり暗記せず、「このプリントは何について勉強しているのか」を確認します。
「なぜ鎖国をした?」など、自分で質問を作り、プリントや教科書から答えを探します。
「徳川家康」だけでなく「関ヶ原の戦い→江戸幕府→幕藩体制」と関連語ごと覚えます。
年号も出来事とセットにすると、ただの数字ではなく「流れの目印」になります。
教科書をそのまま写さず、理解した内容を自分の言葉で書きます。
説明できない部分が「まだわかっていないところ」です。
ノートは作って終わりではありません。
テスト前は右側を隠し、左側のプリントだけを見て
「なぜ起こった?」
「この後どうなった?」
を自分に問いかけてみましょう。
「見れば分かる」を「見なくても答えられる」に変えるこの一手間が、
記憶を本物の力に変える練習です。
保護者の方へ
「歴史なんだから、とにかく暗記しなさい」
と言いたくなることもあるかもしれません。
しかし、歴史が苦手な子の場合、
覚える量が多すぎて、何から手をつければいいのか分からない
というケースもあります。
そんなときは、
「今日は何時代を勉強したの?」
「この出来事は、どうして起こったの?」
「その後、どうなったの?」
と質問してみてください。
答えられなくても、すぐに教えてあげる必要はありません。
一緒に教科書やプリントを見ながら、
「どこに書いてあるかな?」
と探してみるだけでも十分です。
歴史を「覚えさせる」のではなく、一緒に歴史の流れをたどってみる。
そんな関わり方もおすすめです。
歴史は「暗記」だけではない
歴史には、もちろん覚えなければならないことがたくさんあります。
でも、
「なぜ?」
「その結果どうなった?」
「前の出来事とどうつながっている?」
と考えていくと、単なる暗記ではなくなります。
バラバラだった人物や出来事が、一本のストーリーとしてつながっていきます。
学校プリントを左側に貼り、右側に自分の考えを書き込む。
そして、テスト前にはプリントを見ながら、自分で説明してみる。
ぜひ一度試してみてください。
「歴史は覚えるもの」から、「歴史の流れを理解するもの」へ
勉強の仕方を少し変えるだけで、歴史の見え方も変わってくるかもしれません。
歩実塾では、ノートをきれいに書くことだけを目的にしていません。
ノートを、自分の「わからない」を発見し、
間違いを振り返るための学習ツールとして活用しています。
無料体験学習も行っていますので、
「勉強のやり方が分からない」「成績が伸びない」と感じている方は、
ぜひお気軽にご相談ください。