「70点取れているから大丈夫」と思っていませんか?
「うちの子、算数はだいたい70点くらいです。100点じゃないけど、まあまあかな、と思って……」
よくお聞きするお話です。
70点という数字だけで「危ない」と断言することはできません。
でも、算数が毎回70点前後で安定している場合、一度「間違い方」を確認してほしいのです。
なぜなら、その点数の裏に「今は何とか解けているけれど、
次の学年で一気に苦しくなる」という状態が隠れていることがあるからです。
大切なのは「70点だった」ではなく、「30点分、何を間違えたか」です。
同じ70点でも、中身はまったく違います。
Aさん
計算ミスが多い
問題はわかっている。見直しの習慣をつければ伸びやすい。
Bさん
毎回同じ問題を間違える
特定の単元に穴がある。放置すると後でつまずきやすい。
Cさん
文章題・図形が壊滅
計算はできるが、問題の意味を理解する力に課題がある。
この3人では、今後の伸び方がまったく違います。
特に気をつけてほしいのが「計算はできるから大丈夫」という判断です。
小学校の低学年では計算が中心ですが、
学年が上がるにつれて算数は複雑になります。
文章を読む→何を求めるか考える→式を立てる→計算する、
という一連の力が必要になってきます。
「計算できる=算数できる」ではないのです。
もう一つ、ぜひ試してほしいことがあります。
お子さんに「どうしてこの式になったの?」と聞いてみてください。
「なんとなく」
「先生がこうやれって言ったから」
となるなら、式の意味が理解できていない可能性があります。
計算の答えが合っていても、
意味とつながっていなければ、
少し問題の形が変わるだけで解けなくなってしまいます。
では、どう見ればいいのか。まずこの3つを確認してみてください。
保護者の方への3つのチェック
1毎回、同じ問題を間違えていないか?
→ 繰り返し同じところでつまずいているなら「学習上の課題」のサインです
2間違えた問題を、自分で解き直せるか?
→ 答えを写すだけになっていないか確認してみてください
3「なぜこの式になるの?」と説明できるか?
→ 計算だけでなく、問題の意味を理解しているかどうかが大切です
点数を上げるために必要なのは、
いきなり難しい問題を大量に解かせることではありません。
まず「落とした30点の中身を分析する」こと。
計算ミスなら見直しの習慣を、
文章題なら問題を整理する練習を、
図形なら基本の用語から
——原因ごとに対策は変わります。
伸びにくい できる問題ばかり繰り返す → 「できた感」はあるが実力はつかない
伸びる 間違えた問題に向き合う → なぜ間違えた?→ 自分で解く → 数日後にまた解く
70点は「要注意」ではなく「あと30点伸ばせるチャンス」
「70点しか取れなかった」と叱るより、「この30点はどこで落としたんだろう」と一緒に考えてみてください。
算数は積み重ねの科目です。
苦手を早めに見つけられれば、戻ってやり直せます。
歩実塾では、お子さんの間違い方を一緒に分析するところから始めます。
気になることがあればお気軽にご相談ください。
歩実塾では「キミの『わからない』を置き去りにしない」
歩実塾では、テストの点数だけを見るのではなく、
「なぜ間違えたのか」
を大切にしています。
「算数が毎回70点くらいだけど、このままで大丈夫かな?」
「文章題になると急にできなくなる」
「計算ミスが多い」
「家で勉強しているのに、なかなか点数が上がらない」
そんなときは、まずどこでつまずいているのかを一緒に見つけることから始めます。
算数は、苦手になってから慌てるより、
「ちょっと分からない」の段階で戻る。
それが大切です。
キミの「わからない」を置き去りにしない。
それが、歩実塾の学習です。
歩実塾では、お子さま一人ひとりに合った学習方法を一緒に考えながら、
「できた!」という小さな成功体験を積み重ねていきます。
無料体験学習も行っていますので、
「勉強のやり方が分からない」「成績が伸びない」と感じている方は、
ぜひお気軽にご相談ください。