文章の読み方・問題の解き方を一つずつ身につければ、必ず問題の見え方が変わってきます
「国語って、どうやって勉強すればいいの?数学みたいに問題を解けばいいわけじゃないし……」
そう感じている中学生は多いと思います。
「国語は生まれつきの感覚で決まる」と思っている人もいますが、
そんなことはありません。
文章のどこを見るか、問題をどう読むか、答えの根拠をどう探すか
——これらはすべて練習で身につきます。
まず「自分は何が苦手か」を整理するところから始めましょう。
漢字が覚えられない、長文が読めない、記述が書けない
……苦手のタイプによって、やるべき対策が変わってきます。
国語も、やり方を知って練習すれば少しずつできるようになります。
①文章を読むとき「テーマ」と「つなぎ言葉」に注目
まず「この文章は何について書いているか」を把握します。
次に「しかし・だから・つまり」などのつなぎ言葉に注目すると、
話の流れがつかみやすくなります。
小説なら「出来事 → 気持ちの変化」という流れを追いましょう。
※しかし・つまり・だからに線を引く習慣を
②選択問題は「なんとなく」で選ばない
「こっちっぽい」で選ぶのではなく、
「本文のどこが根拠か」を確認します。
正しい選択肢を探すだけでなく、
「どこが間違っているか」を見つける練習も効果的です。
※正解だけでなく「なぜ他は違うか」も確認
③記述問題は「本文の材料」を探すもの
記述問題は難しい作文ではありません。
「何が起こったか」
「その結果どう感じたか」
を本文から探せばOK。
いきなり自分の言葉で書こうとせず、
まず答えの材料を本文から見つけることから始めましょう。
※答えは必ず本文の中にある
④漢字は「書くだけ」より「言葉として」覚える
同じ漢字を10回書くより、意味を確認し、
文章の中で使ってみる方が定着します。
「原因」なら「事故の原因を調べる」のように文脈で覚えると、
語彙力も同時に伸びます。
※知らない言葉はそのままにしない
問題を解いたら「○か×か」で終わらせないことも大切です。
間違えた問題には「なぜ間違えたか」を考えてみましょう。
問題文の読み間違い?
言葉の意味?
選択肢の確認不足?
原因が分かれば、同じミスを繰り返す可能性を減らせます。
また、正解した問題でも「なぜこの答えになるか」を説明できるか確認してみてください。
国語の力は、国語のテストだけでなく、
数学の文章題・理科の実験問題・英語の長文など、
すべての教科の読み取りに関わります。
国語を伸ばすことは、全教科の土台を強くすることでもあります。
今日から一つだけ始めてみよう
教科書を声に出して読んでみる
知らない言葉を一つ調べる
説明文の「しかし」「つまり」を探してみる
間違えた問題の理由を考えてみる
読んだ文章を「一言でまとめると?」と考えてみる
国語は「読む・書く・考える」を練習する教科
国語の勉強で大切なのは、
読むこと。
書くこと。
考えること。
そして、
「なぜこの答えになるのか」を自分で説明できるようになること。
最初から全部できる必要はありません。
「今日はここまでできた。」
それで十分です。
国語は、少しずつ練習することで必ず変わっていきます。
「国語は苦手だから……」
とあきらめる前に、
まずは今日、短い文章を一つ読んでみましょう。
その文章について、
「結局、何が言いたい文章だったんだろう?」
と考えてみてください。
そこから、あなたの国語力を伸ばす勉強が始まります。
国語は「センス」や「読書量」で決まると思われがちですが、
実は正しい方法でコツコツ積み重ねれば、確実に伸ばせる教科です
歩実塾では、お子さま一人ひとりに合った学習方法を一緒に考えながら、
「できた!」という小さな成功体験を積み重ねていきます。
無料体験学習も行っていますので、
「勉強のやり方が分からない」「成績が伸びない」と感じている方は、
ぜひお気軽にご相談ください。