9月から10月は、運動会の練習が始まる時期です。
教室でも、日焼けした顔の生徒をよく見かけます。
リレー、綱引き、組体操。
どれも、一人では成立しない種目です。
私は長年、サッカーの指導もしてきました。
サッカーも、同じです。
どれだけ足が速くても、一人ではゴールを決められません。
パスを出す人、受ける人、走るコースを作る人。
それぞれの役割が噛み合って、初めてチームは機能します。
勉強は、一見、個人的なものに見えます。
テストの点数は、自分一人の結果です。
でも、教室の中を見渡すと、そうでもないと気づきます。
分からない問題を、友達に教えてもらう。
自分が理解したことを、誰かに説明してみる。
その繰り返しの中で、理解はどんどん深まっていきます。
運動会の練習で、チームの空気を肌で感じているこの時期。
その感覚を、ぜひ教室にも持ち込んでほしいと思っています。
一人で抱え込まず、周りと動く経験を。
運動会シーズンは、それを学ぶ絶好の機会です。
歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧