ひさしぶりに、ライブに行ってきた。
会場の空気に包まれた瞬間、懐かしさがこみ上げてきた。
■ 60代のアーティスト、そしてファンたち
そのアーティストは、もう60代。
ファン層も当然、40代から70代が中心だ。
会場を見渡すと、自分と同じように歳を重ねた人たちばかり。
なんだか、妙な安心感があった。
■ 薄れていく感動、老いていく自分
正直に言おう。
以前のような、あの震えるような感動は、少し薄れていた。
昔はもっと、心が揺さぶられた気がする。
音楽は変わっていないはずなのに。
変わったのは、きっと自分の方だ。
自分の年齢が、老いていくのを感じた瞬間だった。
■ まさかの元気っぷりに、びっくり
ところが。
会場の人たちは、みんな立ち上がって、ノリノリだった。
手を振り上げて、飛び跳ねて、声を出して。
「え、みんなそんなに元気だったっけ?」
正直、驚いた。
自分には、もうそんな元気は残っていない。
ずっと座ったまま、静かに見ていた(笑)
■ 座って見る自分にも、気づいたこと
でも、それはそれで悪くなかった。
座って、じっくり聴く。
昔とは違う楽しみ方が、そこにはあった。
元気に踊る人たちを見ながら、こう思った。
好きなものがあるって、いいことだ。
年齢を重ねても、心から夢中になれるものがある。
それだけで、人は元気でいられるのかもしれない。
■ 子どもたちにも、伝えたいこと
教室の子どもたちにも、いつか伝えたい。
好きなことは、ずっと好きでいていい。
夢中になれるものは、大人になっても、色褪せない。
むしろ、年を重ねるほど、大切な支えになる。
今日は、そんなことを教えてもらったライブだった。
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歩実塾 倉敷北畝校
塾長 瀧