「うちの子、ノートは書いているけれど、成績につながっているのかな?」
保護者の方から、こうしたご相談をいただくことがあります。
実は、成績が伸びる子のノートは、「きれい」なだけではありません。
大切なのは、あとで見返して「もう一度できる」ノートになっていることです。
歩実塾では、勉強の内容だけでなく、「勉強のやり方」も大切にしています。その一つがノート指導です。
ノートは「書くため」ではなく「復習するため」
学校では黒板を写すことが中心になりがちですが、それだけでは勉強は定着しません。
ノートは、自分だけの参考書です。
テスト前に見返したとき、
「ここを気を付ければいいんだ!」
と分かるノートが、本当に役立つノートです。
私自身、25年間子どもたちのノートを見てきましたが、成績が伸びる子とそうでない子の違いは、ノートを開けばすぐに分かります。
ポイント① 日付・教科・単元を書く
最初に
- 日付
- 教科
- 単元名
を書きましょう。
あとから復習するときに探しやすくなり、「いつ・何を勉強したか」が一目で分かります。
ポイント② 余白を残す
ノートいっぱいに文字を書き込む必要はありません。
右側や下側に少し余白を残しておくと、
- 先生の説明を書き足せる
- 間違えた理由を書ける
- テスト前のポイントをメモできる
など、あとから役立つノートになります。
ポイント③ 間違えた問題をそのままにしない
ノートで一番大切なのは、
「間違えた問題」です。
例えば、
✕ 18÷3=5
と間違えたなら、
○ 18÷3=6
と直すだけではなく、
「答えを急いで書いてしまった」
「九九を勘違いした」
など、間違えた理由を青えんぴつか青ボールペンで書いておきましょう。
同じミスを繰り返しにくくなります。
ポイント④ 大事なところは色を使いすぎない
赤・青・緑・紫……
たくさん色を使うと、かえって見づらくなります。
おすすめは、3色
- 黒(えんぴつ)……普段書く内容
- 赤(えんぴつ・ボールペン)……大切なポイント
- 青(えんぴつ・ボールペン)……間違えた理由や復習メモ
くらいにすると、見やすくなります。
ポイント⑤ 「できた!」を書き残す
勉強は、できなかったことばかりでは続きません。
ノートの最後に、
- 今日できるようになったこと
- 頑張ったこと
- 次回気を付けること
を一行書くだけでも、自信につながります。
歩実塾の「ノート指導」
歩実塾では、
ノートを「提出するためのもの」ではなく、
「成績を上げるための道具」
として使います。
例えば、
- 解き方を書く
- 間違えた理由を書く
- 自分だけのポイントを書く
- 復習しやすく整理する
など、一人ひとりに合わせて指導しています。
「3周以上学習」とノートは相性抜群
歩実塾では、独自の「3周以上学習」を行っています。
1周目
まずは全部解いてみる。
分からない問題や間違えた問題に印を付けます。
2周目
間違えた問題だけを解き直します。
ノートに「なぜ間違えたのか」を書き加えます。
3周目
時間を空けてもう一度解きます。
何も見ずに解ければ、本当に理解できた証拠です。
この繰り返しが、「わかった」を「できる」に変えていきます。
保護者の方へ
「ノートをきれいに書きなさい。」
ではなく、
「あとで見返して分かるノートになっているかな?」
と声をかけてみてください。
ノートは作品ではありません。
勉強を積み重ねるための大切な道具です。
倉敷市で学習習慣を身につけたい小学生へ
成績が伸びる子には、特別な才能があるわけではありません。
「間違えた問題を大切にする」「何度も見返せるノートを作る」という習慣があります。
歩実塾では、勉強を教えるだけでなく、ノートの書き方や家庭学習の進め方まで丁寧にサポートしています。
キミの「わからない」を、置き去りにしない。
ノートの書き方を少し変えるだけで、勉強はもっと楽しく、もっと分かりやすくなります。
歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧