板書が少ない時代だからこそ、身につけたいノートの取り方
こんにちは、歩実塾です。
最近、小学生の保護者の方からこんなご相談をいただくことがあります。
「学校ではプリントやタブレットが多くて、あまりノートを書いていないようです。」
「ノートが数ページしか進んでいません…。このままで大丈夫でしょうか?」
結論から言うと、
ノートのページ数が少ないこと自体は問題ではありません。
本当に大切なのは、「何を書いているか」です。
今の学校は「写す授業」から変わってきています
昔は、先生が黒板いっぱいに板書をし、それをノートに写す授業が中心でした。
今は、電子黒板や大型モニター、プリント、タブレットを使う授業が増えています。
つまり、「黒板を全部写す力」より、
「必要な情報を整理する力」が求められるようになってきました。
ノートに書いてほしいのは「先生の言葉」
プリントに書いてあることは、あとから何度でも見返せます。
だから歩実塾では、
プリントはノートの左側に貼り、
右側には、
・先生が「ここが大事」と言ったこと
・「どうしてそうなるのか」という説明
・自分が「なるほど!」と思ったこと
・次に気を付けたいこと
を書くことをおすすめしています。
ノートは「プリントの写し」ではなく、授業で学んだことを自分の言葉で残す場所です。
ノートは「考える力」を育てます
子どもは、自分の言葉でまとめようとすると、
「先生は何を伝えたかったんだろう?」と考えます。
この時間こそが、理解を深める時間です。
きれいなノートよりも、
考えた跡が残るノートのほうが、ずっと価値があります。
ご家庭でできる声かけ
学校から帰ったら、「今日は何ページ進んだ?」ではなく、
こんな質問をしてみてください。
「先生は今日、どんなことを大事って言ってた?」
「一番『なるほど!』と思ったことは何?」
この会話だけでも、お子さまは授業を思い出し、自分の言葉で整理する練習になります。
歩実塾のノート指導
歩実塾では、ノートは「提出するため」でも、「きれいに書くため」でもありません。
あとで見返したときに、自分が理解できるノートを目指しています。
だから、
プリントを活用しながら、
先生の説明、
自分の気づき、
間違えた理由、
解き直しまで
書き加えます。
このノートは、やがてお子さまだけの参考書になります。
キミの「わからない」を置き去りにしない
時代とともに授業の形は変わります。
でも、「考えながら学ぶこと」の大切さは変わりません。
ノートは「どれだけ書いたか」ではなく、「どれだけ考えたか」が大切です。
歩実塾では、デジタル教材も活用しながら、
ノートを「考える道具」として使うことを大切にしています。
キミの「わからない」を置き去りにしない。
その思いを、ノートの取り方にも込めています。