小学生の九九が苦手なとき、どうすればいい?
こんにちは、倉敷市北畝の歩実塾です。
「九九を何度も練習させているのに、また間違えます」
「昨日は言えたのに、今日は間違っている……」
「順番なら言えるのに、バラバラに聞くと答えられません」
「九九ができないと、これからの算数も大丈夫なの?」
小学生のお子さんを持つ保護者の方から、よく聞く悩みです。
九九は算数の基礎ですから、心配になるのも当然です。
でも、まず知っておいてほしいことがあります。
九九を何度やっても間違えるからといって、「算数が苦手な子」と決まったわけではありません。
次に練習する場所を教えてくれるヒントです。
答えだけでなく「意味」も考えてみる
九九をただ暗記するだけでなく、かけ算の意味を確認することも大切です。
たとえば、
6×7
は、
「6が7個」
という意味です。
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このように、実際に並べてみると、
「6×7=42」
がただの暗記ではなく、
「6個のまとまりが7つある」という意味として理解できます。
低学年では、おはじきやブロック、絵などを使って確かめるのも効果的です。
おすすめの練習の仕方
①順番だけでなくバラバラに聞く
「3×7は?」「8×4は?」とランダムに出題。
できる問題と混ぜながら少しずつ慣らします。
②答えを教えず、思い出すヒントを出す
「7×6と同じだよ」
「6×5は30、そこから6を足すと?」など、
自分で思い出す経験を大切にします。
③短時間で、何度も思い出す
朝2〜3分、帰宅後にランダムで5問、
夜に間違えた問題だけ再挑戦。長時間より頻度が効果的です。
④間違えやすい九九だけを記録する
「6×7→42」のように苦手な問題だけをリスト化し、
できたらチェック。
的を絞った練習が効率的です。
間違いを記録してみる
おすすめなのが、「間違えやすい九九リスト」を作ることです。
例えば、
- 6×7 → 42
- 7×8 → 56
- 8×6 → 48
- 9×7 → 63
というように、間違えた問題だけを書いておきます。
全部の九九を何度も練習するより、
「自分が間違えやすいところ」に絞って練習する
ほうが効率的です。
そして、できるようになったらチェックを入れます。
間違いは「できない証拠」ではなく、
次に練習すべき場所を教えてくれるヒントです。
「何回言ったら覚えるの?」と叱るより、
「前はできなかった問題が、今日はできたね」と伝えてあげてください。
九九が苦手でも、焦らなくて大丈夫
九九は、この先の割り算や小数・分数、面積など、
さまざまな算数の学習につながっていきます。
だからこそ、保護者の方が心配になるのは当然です。
でも、
「九九を何度やっても間違える=算数ができない」
ではありません。
まずは、
①どの九九が苦手なのか
②順番なら言えるのか、バラバラだと難しいのか
③意味を理解できているか
を確認してみましょう。
そして、間違えたところを責めるのではなく、
「ここが今の課題なんだ」
と考えてみてください。
九九は、一度で完璧に覚える必要はありません。
少しずつ「できた」を増やしていくこと。
その積み重ねが、算数への自信につながります。
歩実塾から
「九九を何度やっても間違える」
「算数になると自信をなくしてしまう」
そんなときは、単に勉強量を増やすのではなく、どこでつまずいているのかを見つけることから始めてみましょう。
歩実塾では、一人ひとりの理解度を見ながら、
「分からない」をそのままにせず、できるところから少しずつ力を伸ばしていくことを大切にしています。