こんにちは、倉敷市北畝の歩実塾です。
「うちの子、勉強ができないんです」
「勉強しなさいと言っても、全然やりません」
「テストの点数が下がってしまいました」
「学校に行けなくなってしまった」
「高校受験、このままで大丈夫でしょうか?」
こうした生徒や保護者の方からの相談があります。
子どもの勉強について悩んだとき、つい、
「もっと勉強させなければ」と考えてしまうことがあります。
でも、本当に必要なのは、まず
「なぜ、そうなっているのか?」を一緒に考えることかもしれません。
「勉強ができない」も、「勉強しない」も、「テストの点数が低い」も、
その一言だけでは、本当の原因は分かりません。
だから歩実塾では、子どもの悩みをそのままにせず、
一つひとつ分解して考えることを大切にしています。
同じ70点でも、中身は別物
たとえば70点が2人いるとします。
Aさんは基本問題の計算ミスで30点を落とし、
Bさんは基本は取れているものの、応用問題がほとんど解けませんでした。
点数は同じでも、
Aさんに必要なのは見直しの習慣、
Bさんに必要なのは解き方の練習です。
反対に50点でも、基本問題からつまずいていれば、
前の学年に戻る必要があるかもしれません。
失点は4つに仕分ける
間違えた問題に、次の4つのどれかを書き込んでみてください。
①知らなかった: 公式、単語、用語を覚えていない。→ そこだけ覚え直す。
②思い出せなかった: 見れば「ああ、それ」とわかる。→ 閉じて思い出す練習を増やす。
③ミスをした: 計算ミスや問題文の読み違い。→ 見直しの手順を決める。
④解き方がわからない/時間が足りない: → 例題に戻る、時間を計って解く。
「勉強不足」とひとまとめにせず、仕分けるだけで、やることが具体的になります。
「勉強しなさい」の代わりに聞いてみる
「勉強しなさい」と言われても、
何をすればいいのかわからない子は多いものです。
「勉強しない」の裏には、
やることが決まっていない、
勉強しても間違えて嫌になる、
始めるきっかけがない、
といった理由が隠れていることがあります。
次のような質問に変えてみてください。
・「一番悔しかった問題はどれ?」
・「勉強するとき、何が一番困る?」
・「次のテストまでに、直すとしたら1つだけ何?」
あわせて、
「今日は数学のワーク3ページ」
「昨日間違えた問題を1問」のように、
行動の大きさを小さくして決めるのがコツです。
受験が近づいたら、「位置確認」から
中学3年生になると、「この成績で合格できるの?」
という不安が大きくなります。
そんなときこそ、「もっとやりなさい」の前に、
今の位置を確認しましょう。
英語は単語が足りないのか、
数学は計算で失点しているのか、
理科は暗記はできているが計算が苦手なのか。
足りないところが具体的になれば、
「何を、いつまでに、どのくらい」が決められます。
ゴールに一気に向かわず、課題を一つずつ減らしていく進め方です。
学校に行きづらいときの学習
学校に行きづらい時期は、学習の遅れが心配になるものです。
ただ、行きづらさの背景は子どもによって違い、
勉強だけで解決できることではありません。
学校や、必要に応じて専門機関とも相談しながら、
家庭や塾、
オンライン教材など、
その子に合った学び方を探していきましょう。
「今できていないこと」より「今できること」から始めるのが基本です。
歩実塾から:「できない」を責めるより、「どこで困っているか」を見つける
子どもの勉強には、さまざまな悩みがあります。
勉強ができない
勉強しない
テストの点数が上がらない
学校に行けない
高校受験が不安
でも、その一言だけでは、本当の問題は分かりません。
だから、
「何が分からない?」
「どこで困っている?」
「何が原因なの?」
と、一つずつ分解してみる。
すると、「勉強ができない子」ではなく、
「ここでつまずいている子」として見ることができます。
「勉強しない子」ではなく、
「何をすればいいのか分からない子」かもしれません。
「成績が悪い」のではなく、
「この単元で点を落としている」のかもしれません。
そして、そこが分かれば、次にやることが見えてきます。
歩実塾が大切にしているのは、
キミの「わからない」を置き去りにしないこと。
できないことを責めるのではなく、
「どこから分からないのか」を一緒に見つけること。
そして、一つずつ「分かった」「できた」を増やしていくことです。
勉強の悩みも、受験の悩みも、一人で抱え込む必要はありません。
分からないところから、一緒に始めてみませんか。