国語の文章題が苦手な小学生へ
「読めない」のではなく、「読み方がわからない」のかもしれません
こんにちは、歩実塾です。
保護者の方からよく聞くお悩みがあります。
「うちの子、国語の文章題が苦手なんです。」
「文章を読んでいるのに答えが書けないんです。」
「算数はできるのに国語だけ点数が低くて……。」
実は、文章題が苦手な子の多くは、
文章が読めないわけではありません。
「どう読めばいいのか」がわからないだけなのです。
「読んで」と言われても、何をすればいいの?
大人は文章を読むと、
- 誰の話か
- 何が起きたか
- 筆者は何を言いたいか
を自然に整理しています。
しかし小学生は違います。
文章を最初から最後まで読んでも、
頭の中では
「読んだ」
だけで終わってしまうことがあります。
問題文に答えが書いてあるのに……
例えば、
太郎さんは雨が降っていたので傘を持って出かけました。
という文があり、
「なぜ太郎さんは傘を持って出かけたのですか。」
と聞かれる。
それなのに、
「わからない」
となることがあります。
保護者からすると不思議ですよね。
でも本人は本当にわからないのです。
なぜなら、
問題と文章を結びつける練習が不足しているからです。
国語はセンスではありません
「国語は才能」
と思われることがあります。
しかし実際には、
- 線を引く
- 主語を探す
- 接続詞を探す
- 理由を探す
- 指示語の内容を確認する
こうした読み方の技術があります。
スポーツでフォームを練習するように、
国語にも練習方法があるのです。
こんなサインはありませんか?
- 音読はできるのに内容を説明できない
- 「このときの気持ち」が苦手
- 問題を読まずに答える
- 記述問題を空欄にする
- テストで時間が足りない
1つでも当てはまる場合は、
「読解のやり方」を学ぶことで改善する可能性があります。
歩実塾では
歩実塾は、
お子さんの「わからない」を置き去りにしない
を大切にしています。
文章題が苦手な子には、
いきなり答えを教えるのではなく、
- どこを読めばいいのか
- なぜその答えになるのか
- どこで迷ったのか
を一緒に確認します。
そして、
一度解いて終わりではなく、
解き直しを通して「できる」まで繰り返します。
小学生の国語力はすべての教科の土台
国語は国語だけの教科ではありません。
算数の文章題も、
理科の問題文も、
社会の資料問題も、
最後は「読む力」が必要です。
だからこそ、
小学生のうちに読解力を育てることが大切です。
最後に
もしお子さまが、
「文章を読んでも意味がわからない」
「答え方がわからない」
「国語になると急に点数が下がる」
そんな状態なら、
能力ではなく「読み方」の問題かもしれません。
歩実塾では、一人ひとりのつまずきを確認しながら学習を進めています。
この夏、「なんとなく読む」から「わかって読む」へ。
国語の苦手克服に一緒に取り組んでみませんか?
歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧