こんにちは、倉敷市北畝の歩実塾です。
小学校や中学校で、
「月は地球のまわりを回っています。」
と習います。
もちろん、それは間違いではありません。
でも、宇宙全体から見ると、実は少し違った見え方をします。
月は地球と一緒に太陽のまわりを回っています
「月は地球の周りをぐるぐる回っている。」
そんなイメージを持っている人は多いでしょう。
しかし、宇宙から見ると、月は地球と一緒に太陽の周りを進んでいます。
つまり、
地球も月も、二人三脚で太陽の周りを旅しているようなものです。
視点を変えるだけで、同じ現象でも見え方は大きく変わります。
これは理科だけでなく、勉強全体にも通じる大切な考え方です。
「覚える勉強」だけではすぐに忘れてしまいます
例えば、
「朔望月は約29.5日」
「恒星月は約27.3日」
と覚えても、テストが終われば忘れてしまうことがあります。
でも、
「なぜ2日も違うの?」と疑問を持つと、理解は一段深くなります。
地球も太陽の周りを動いているため、
月が同じ形(新月から新月)になるまでには少し余分に時間がかかるのです。
「理由」が分かると、知識は忘れにくくなります。
「なぜ?」を考える子は伸びていきます
月には、まだ分かっていないこともたくさんあります。
例えば、
・月はどうやってできたのか。
・月がなぜ地球にいつも同じ面を向けているのか。
・なぜ少しずつ地球から遠ざかっているのか。
現在最も有力とされる「巨大衝突説」も、まだ研究が続いています。
科学とは、「正解を覚える学問」ではなく、
「なぜそうなるのかを考え続ける学問」
なのです。
「月がある」ことは当たり前ではありません
月は地球の約4分の1の大きさもある、とても大きな衛星です。
この月のおかげで、
・潮の満ち引きが起こる
・地球の自転軸が比較的安定する
・四季が安定して続く
など、私たちの暮らしや生命にも大きな影響を与えていると考えられています。
普段は意識しませんが、夜空に浮かぶ月は、地球にとってとても特別な存在なのです。
歩実塾が大切にしている学び
歩実塾では、
「月の大きさを覚えよう。」
「朔望月の日数を覚えよう。」
だけで終わる勉強は目指していません。
それよりも、「なぜそうなるのだろう?」と考える力を育てたいと思っています。
例えば、
「どうして満月になるの?」
「なぜ月はいつも同じ面しか見えないの?」
そんな一つの疑問から、自分で考え、調べ、理解する力が育っていきます。
「知る楽しさ」が、学ぶ力を育てます
理科が好きな子は、最初から知識が豊富だったわけではありません。
「面白い!」
「もっと知りたい!」
という気持ちから、自分で学び始めた子が多いのです。
歩実塾では、問題を解くだけではなく、
「知ることは楽しい」
と思える授業を大切にしています。
その積み重ねが、テストの点数だけでなく、
高校受験、その先の学びにもつながると考えています。