2026年の十五夜は、9月25日です。
夕方、外に出ると、少しずつ空気が変わってきました。
セミの声が減り、代わりに虫の声が聞こえてきます。
夏の間、気づかなかった変化です。
子どもたちに「最近、涼しくなったね」と話しかけると。
「え、そうですか」と、きょとんとされることがあります。
毎日を過ごすことに一生懸命で、季節の変化に気づく余裕がないのかもしれません。
十五夜は、月を見上げる特別な夜です。
でも、月そのものは、毎晩そこにあります。
違うのは、私たちが「見上げよう」と意識するかどうかです。
勉強も、似ているところがあります。
毎日同じ教科書を開いていても、気づきは日によって違います。
昨日は分からなかった問題が、今日は解ける。
そんな小さな変化に、気づけるかどうか。
十五夜の夜、ぜひお子さんと一緒に、月を見上げてみてください。
そして「最近、何か変わったことあった?」と聞いてみてください。
勉強のことでも、それ以外のことでも構いません。
小さな変化に気づく習慣が、成長を後押ししてくれます。
歩実塾 倉敷北畝校 塾長 瀧