親が「手を離す」タイミング― 離すことは、見放すことじゃない
「いつまで口を出したらいいですか?」
これは、
多くの保護者が抱える不安です。
手を離したら、
崩れてしまうのではないか。
失敗するのではないか。
その気持ち、
とてもよく分かります。
手を離すタイミングは、年齢ではない
中学生だから。
高校生だから。
それだけでは決まりません。
・自分で考え始めた
・失敗を言葉にできる
・助けを求められる
この兆しが見えた時、
少しずつで大丈夫です。
全部を見ない勇気
親が全部を把握していると、
子どもは
「見られている自分」しか
生きられなくなります。
見ない=無関心
ではありません。
信じて任せる
という、
とても大きな関わり方です。
帰ってこられる場所を残しておく
手を離しても、
突き放さない。
失敗しても、
戻って来られる。
「困ったら、ここに戻っておいで」
この場所がある子は、
外の世界で、
思い切って挑戦できます。
最後に
子育ては、
手をかけることから
手を離すことへ
少しずつ形を変えていきます。
離すのが怖いのは、
それだけ真剣に向き合ってきた証です。
塾として、
私たちは
その“移行期間”を
一緒に支えたいと思っています。