行方不明の子ども、その後に潜むリスク
1. 犯罪被害に巻き込まれる
- 人身売買や性的搾取 海外では、行方不明になった子どもが人身売買の対象となり、性的搾取や児童ポルノに利用される事例が国連やユニセフで報告されています。 日本でも、SNSを通じて誘い出された未成年が性犯罪被害に遭うケースが実際に増加しています。
- 労働搾取 非正規・違法な労働に使われるリスクがあります。日本国内では表面化しにくいですが、海外では農業や工場での強制労働が社会問題になっています。
2. 犯罪の加害側に利用される
- 非行グループや反社会的勢力に取り込まれ、窃盗や詐欺、薬物の運び役として利用されることもあります。
- 少年が「使い捨て要員」として利用される例は、警察白書でも触れられています。
3. 精神的な影響
- 長期の行方不明や家庭・学校からの孤立は、心の健康にも大きなダメージを与えます。
- 戻ってきた後もPTSD、不安障害、対人関係の困難を抱えることが少なくありません。
保護者にできる防止策
- SNSを通じた誘い出しに注意
- 子どものアカウントを把握し、利用ルールを一緒に決める
- 「会ったことのない人とは会わない」ことを徹底する
- 生活習慣と家庭環境を安定させる
- 家出につながる大きなストレスや孤独感を家庭で抱え込ませない
- 小さな悩みも聞き取れるように、日常的な会話を大切にする
- 地域との連携
- 学校・塾・地域の見守り活動と連携し、孤立を防ぐ
- 「困ったら助けを求めていい場所」を子どもに教えておく
まとめ
行方不明は「事故や迷子」で済むことも多い一方で、犯罪に利用される深刻なケースが国内外で存在しています。
その背後には「孤立・不安・SNSリスク」があり、家庭や学校、地域が気づき、早めに支えることが最大の防止策です。
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