子どもが相談してくる親・来ない親の違い― “話せる空気”は、日常で決まる
「最近、何も話してくれなくなったんです」
面談で、
保護者の方からよく聞く言葉です。
でも実は、
相談してこないのは
信頼がないからではないことも多いのです。
相談してくる親に共通すること
子どもが話しやすい親は、
特別なことをしていません。
・否定しない
・すぐに結論を出さない
・最後まで聞く
「そう思ったんだね」
この一言があるだけで、
子どもは安心します。
相談してこない理由は、過去にある
子どもは、
一度でもこう感じると、
口を閉じます。
・言ったら怒られた
・正論で返された
・比較された
これは、親が悪いわけではありません。
ただ、“心の安全”が揺れただけです。
相談は、問題が起きる前から始まっている
進路の相談は、
突然始まるものではありません。
日常の
どうでもいい話を
どう受け止めてきたか。
そこに、
すべてが詰まっています。
保護者へ
子どもが相談してくる親は、
正解を持っている親ではありません。
一緒に悩める親です。
話せる場所がある子は、
外で転んでも、
ちゃんと戻って来られます。
塾もまた、
そんな「戻れる場所」の一つでありたいと、
思っています。