ビタミンCは何で摂る?
― 日本人が昔から食べてきた“海苔”の力 ―
◆ はじめに
「ビタミンC」と聞くと、多くの人は
レモン・オレンジ・キウイなどの“果物”を思い浮かべます。
でも、日本人は古くから、もっと身近な食べ物から
自然にビタミンCを摂っていました。
そう、それが “海苔(のり)” です。
実は海苔には、
レモンに負けないほどのビタミンCが含まれていることを
ご存じでしょうか?
今日は、子どもたちの「学びの力」と深くつながる
“ビタミンCの大切さ”と、
日本の伝統食である海苔の魅力についてお話ししていきます。
◆ ビタミンCって、そもそも何に必要?
ビタミンCは、身体のあらゆる場所で働いています。
- 免疫力を支える
- 疲労回復を助ける
- ストレスに対抗するホルモンを作る
- 肌や血管をつくるコラーゲンを生成する
- 脳の働きを助ける
実は、強いストレスがかかると
ビタミンCは体内でどんどん消費されます。
だから、
受験期・部活・思春期のストレスにさらされる中高生にこそ必要
なのです。
私自身、塾長として見ていると
気持ちが落ち着かない子、疲れやすい子は
食生活が乱れていることが多いと実感します。
◆ 「果物だけ」は誤解?
ビタミンCといえば果物…
確かに正しいのですが、
毎日果物を買うのは意外と大変です。
・保存が効かない
・値段が安定しない
・部活や塾で忙しいと食べる時間がない
だから、
“毎日続けられるビタミンCの取り方”が必要になります。
そこで登場するのが、日本が誇る食材—— 海苔 です。
◆ 海苔は「ビタミンCの宝庫」
実は海苔100gに含まれるビタミンCは
なんとレモン果汁と同等レベル。
もちろん、海苔100gを一度に食べることはありませんが、
日常の食事で“自然に補える”のが大きなポイント。
- 朝の味噌汁にちぎって入れる
- おにぎりに巻く
- ご飯にパラッとのせる
- おやつに味付け海苔
これなら、習慣として続けやすい。
海苔は他にも
鉄分、カルシウム、食物繊維、ミネラル…
栄養がとても豊富で、保存もきく。
防災食としても優秀です。
海苔が昔から日本の食卓にのぼってきた理由は
「美味しいから」だけではなく、
実は“生きるために必要な栄養”を
自然と補ってきたからなのかもしれません。
◆ 海苔は「心の安定」にも役立つ
ビタミンCは、
心を落ち着かせる神経伝達物質の生成にも関わっています。
だから、
・イライラしやすい
・集中できない
・気分が不安定
こういった状態は、栄養と無関係ではありません。
子どもたちを見ていると、
“少しの食の改善”が
学習姿勢にも大きく関わると感じます。
お母さま方から
「海苔を習慣にしたら、朝のイライラが減りました」
「ちょっと元気になった気がします」
そんな声をいただくこともあります。
◆ 最後に
今の時代、サプリメントでもビタミンCは摂れます。
でも、私はできるだけ“食べ物から”摂る方をおすすめします。
なぜなら、
そこには栄養だけでなく
文化や知恵、家族の食卓の温かさがあるから。
子どもたちの学びを支えるのは、
机に向かう時間だけではありません。
心と身体を整える毎日の食があってこそ、
子どもは本来の力を発揮できます。
レモンよりも身近で、
スーパーで100円前後で買えて、
保存もきいて、
栄養は抜群。
“海苔を常備する家庭は、子どもに強い。”
そんな気さえしてきます。
今日の食卓に、海苔を一枚置いてみませんか?