スマホに負ける子、負けない子
― 違いはどこにあるのか ―
今の時代、
スマホを持っている子は
とても多くなりました。
中学生になると、
ほとんどの子が
スマホを持っています。
その中で、
塾で子どもたちを見ていると
感じることがあります。
同じスマホを持っていても、
伸びる子と、伸びない子がいる
ということです。
スマホを持っているから
勉強ができなくなる。
そういうわけではありません。
実際に、
スマホを持っていても
しっかり勉強して
成績を伸ばしている子もいます。
では、
何が違うのでしょうか。
一つは
時間の使い方
です。
スマホに負けてしまう子は、
気がつけばスマホを触っています。
少しのつもりが
長い時間になってしまう。
そして、
「今日はもういいか」
そんな日が増えていきます。
一方で、
スマホに負けない子は
使う時間を
ある程度決めています。
勉強する時間。
休む時間。
スマホの時間。
自分の中で
区切りを作っています。
もう一つの違いは、
目的を持っているか
です。
目標がある子は、
自然と行動が変わります。
行きたい高校。
やりたいこと。
将来の夢。
それがあると、
「今やるべきこと」が
見えてきます。
もちろん、
最初から完璧にできる子はいません。
スマホを触りすぎて
しまう日もあります。
ゲームをしてしまう日もあります。
それでも、
「今日はやろう」
そう思える日を
少しずつ増やしていく。
それが
とても大切なのだと思います。
便利な時代です。
スマホも、
インターネットも、
これからの社会では
欠かせないものになります。
だからこそ、
それに振り回されるのではなく、
自分で使いこなせる人
になってほしい。
勉強とは、
知識だけではなく
自分をコントロールする力も
育てていくものなのだと思います。
スマホに負けるのか。
スマホを使いこなすのか。
その違いは、
毎日の小さな選択の
積み重ねなのかもしれません。
今日も塾で、
子どもたちの姿を見ながら、
そんな力も
少しずつ育っていけばいいなと
思っています。